忍者。数人いるらしい。うしろに見えるのは本丸。
「忍者・黒影参上!」――熊本城本丸を仰ぎ見る広場に忍者がいた――。
3月初め、熊本城を訪れた。熊本城は3月22日からは築城400年祭が行われる。その熊本城に忍者「黒影」が現われ、観光客相手にポーズを取り、写真を一緒に撮っていた。声をかけると、「お疲れ様です」と挨拶を返してきた。
飯田丸の梅園にある梅の花。
淡い朱色の花びら。
聞いてみると、観光振興のためにボランティアでやっているという。観光客、最近とくに増えている韓国や中国からの観光客の受けが、いいらしい。土、日には、お城によくいるとのこと。 写真では、刀を持っているが、仔細に観察すると、懐に手裏剣を5枚くらいを隠し持っていた。
名刺を所望すると、「忍者に名刺はない」と断られてしまった。さすが、忍びの者と納得した。
≪春≫
お城間近の飯田丸の付近では、梅が咲いていた。紅白に咲き誇る小さな花びらが、青い空によく映える(写真は3月初めに撮影)。最近、熊本城総合事務所に問い合わせたところ、「もう、梅は落ちてしまった」という。
飯田丸の梅園にある梅の花。
熊本城を仰ぎ見る。
春分を過ぎ、暦の上でも春。間もなく、桜が熊本城を彩るだろう。日本気象協会によると、熊本市の桜の開花予想は3月25日で平年より1日遅い(桜の開花予想第3回:3月18日発表)。が、暖かい日が続いたので、予想よりも早く開花するのではないか。先出の事務所によると、城内のヤマザクラは既につぼみを膨らませている、ソメイヨシノはもう少し先になりそう、とのことだった。
満開の桜が待ち遠しい。