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NPOボランティア「はじめの一歩」地域活動入門講座開く

藤井亘2008/03/24
東京・豊島区と同区区民活動センター運営協議会が共催して、「地域活動入門講座」が3回連続で開かれた。地域でNPOやボランティア活動などを始めたいという人たちが経験者の知恵や教訓を学ぼうとするもの。チラシづくりの「実習」訓練も行われた。
東京 NPO・NGO NA_テーマ2
 7日から3回連続で「地域活動入門講座」が東京・豊島区の区民活動センターで開かれた。同センター運営協議会と豊島区が主催した。

NPOボランティア「はじめの一歩」地域活動入門講座開く | <center>自らの活動を語る本多絵理子氏(いずれも筆者撮影)</center>
自らの活動を語る本多絵理子氏(いずれも筆者撮影)
 この講座は地域でNPOやボランティア活動などを始めたいという人たちが地域活動の実践者の体験を聞き、組織の運営方法などを学ぶことが目的。同じ思いを持っている人たちがつながり、広報・宣伝のノウハウを知って活動に活かしてもらいたいという願いで開かれた。

 第1回の7日は『先輩の話を聞こう!』。地域で活動する「国際交流ボランティアFam」の青木マサ子氏と「絵理子マナー教室」の本多絵理子氏が講師となり、それぞれが活動をしてきた背景などを振り返りながら参加者に伝えた。

 第2回の14日は『会の作り方・運営の仕方』。豊島で民設民営の中間支援団体「としまNPO推進協議会」会長を務める柳田好史氏が、池袋の放置自転車対策などのNPO活動を立ち上げてきた経緯や運営について語った。

NPOボランティア「はじめの一歩」地域活動入門講座開く | <center>デザインの基本を教える佐藤大輔氏</center>
デザインの基本を教える佐藤大輔氏
 そして、最終回の21日には、誰もが知りたい『広報の仕方』ということで、グラフィックデザイナーで「松戸・常盤平地域活性隊」隊員でもある佐藤大輔氏が講演をした。佐藤氏はデザイナーという本業を活かし、地域で「トキサイ」ポスター作成やエコバッグのデザインなどを手がけている。
 
 最終回の参加者はチラシ作りを実際に体験し、個人ワークでチラシのデザイン数種類をイラストの配置などを工夫しながら描いていた。最後にはチラシに書かれる場所・金額などの内容をグループ化し、配置を考え、色などを工夫して、できあがった見本のチラシをスクリーンに映すと会場から歓声があがった。

 3回すべてに参加した人は「今までやろうと考えていたことが、この講座に参加して具体的になってきた。立ち上げに向かってやっていきたい。これからもこのような講座を続けて欲しい」と話していた。

NPOボランティア「はじめの一歩」地域活動入門講座開く | <center>チラシをイメージしながら描く参加者</center>
チラシをイメージしながら描く参加者

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