津軽のりんご園
青森県津軽地方で、りんごの花が開花した。青森県では、ソメイヨシノが散るころりんごの花が咲く。例年だと大型連休明けに開花するのだが今年は10日ほど早い。この分だと、連休の後半ぐらいに満開になりそうだ。
弘前公園の桜がすでに葉桜となってしまったので、その代わりといってはりんごに失礼かもしれないが、是非“りんごの花見”をお勧めしたい。個人的には、むしろソメイヨシノよりはりんごの花の方が好きだ。
りんごの花1
りんごは、ご存じの通り青森県の主力農産物だ。特に弘前市を中心に津軽地方で広く栽培されている。津軽ならばどこに行ってもりんごがあるといっても過言ではない。そこで、もし連休に津軽地方への旅行を考えている人がいたなら、レンタカーでりんご園をドライブするのがお勧めだ。
とくにりんご畑が永遠とつづく、通称「アップルロード」と呼ばれている農道は交通量もそれほど多くないし、場所によっては“岩木山をバックにりんごの花”というベストロケーションも数多くあり、楽しいドライブが期待できる。ただし、私有地であるから農家の許可無しにりんご畑に立ち入るのは、やめたほうがいい。道路から眺めるか、農家に一声掛けて花を見せてもらうなど、マナーを守って楽しんで欲しい。
実は、りんごの花の見頃は、それほど長い期間ではない。りんごの花は満開になると花を摘む「摘花」という作業が行われる。着果を促し果実の発育を助けるために花を間引くのである。りんごを生産することが目的であるから、仕方のないことである。それでも全部の花を摘んでしまうわけではないので、5月中旬ごろまで、りんごの花と出会うことが出来るはずだ。
りんごの花2
津軽地方には数多くの道の駅があり、「りんごのケーキ」や「りんごのソフトクリーム」など、りんごのスイーツも味わうこともできる。また弘前には「弘前市りんご公園」という観光施設もあり、りんご栽培に関する体験もできる。
弘前公園の桜もいいが、りんごの花見もいかがだろうか。
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