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11月30日、かわぐちパートナーステーションで「市民が発信する平和INかわぐち 〜 平和の文化を創造する」がピープルズシアター・リコリコの主催(共催:持続可能な開発のための教育の10年さいたま、エコピースクラブ)で行なわれた。 この催しは、2008年度ドゥコープ市民活動支援金助成事業「みちばたからまちづくりプロジェクト」の一環であり、まち・地域で、どう平和を考えて広げていけるかを話し合うものだ。 まず、「世界と市民が発信する平和と平和の文化」では平和の文化をきずく会の瀧口優氏より、国連がUNESCOを中心に「平和の文化国際年」(2000年)および「世界の子どもたちにのための平和と非暴力の文化国際10年」(2001〜2010年)の活動と日本の教育・平和・人権・環境等に関わる人々や団体でつくられた平和の文化をきずく会の「平和の文化」を研究・創造・普及の活動について述べた。 次に、「地域と市民が発信する平和」では、はが愚道氏がヒロシマに送る平和の折り鶴の活動の経緯や環境や平和の問題の取り組み、川口でのシェアリング(お裾分け)の活動を報告した。 トークセッション「平和の文化」では、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンをはじめとして多様なNGOの活動をしている西郷和将氏がG8サミットNGOフォーラムや児童労働や性的虐待などの問題などに若者としての取り組んでいる様子や不登校のことなどが語られた。 BRIDGE FOR PEACEの神直子氏が若者が戦争体験をビデオ映像で伝える「フィリピンと日本を結ぶビデオメッセージ・プロジェクト」について語られた。 その後の討論では参加者から不登校の問題や参加者自身の戦争体験などが語られた。 「ランチ=カフェワークショップ」では持ち寄り、おすそ分けもあり、お弁当を食べながらこどもから大人までが平和を考える「ポーポキ」(ポーポキのピース・プロジェクト)の物語を見た。 その後、ピープルズシアター・リコリコによるワークショップでは「ポーポキ」を題材に身近な平和の感覚をどう伝えて共有するかなどをテーマとして演劇的手法のワークショップを行なった。 今回のフォーラムでは平和を伝え、発信している市民の活動を聞いて、平和のために「平和の文化」を築くことを参加者で考えた。 (参考) ・平和の文化をきずく会 ・エコピースクラブ ・G8サミットNGOフォーラム ・BRIDGE FOR PEACE ・ピープルズシアター・リコリコ 関連記事 ・ひとが行き交う場所で「みちばた劇まつり」 ・中学生から外務省までの軍縮さいたま市民ミーティング〜「市民から発信する平和−軍縮って何?」 ・平和教育 3つの顔を大切に〜アリシア・カベスード氏の提言 ・ESD・持続可能な平和と食・環境 ・埼玉で「持続可能な開発のための教育」推進セミナー ・戦場のホタルから平和へ 慰霊と鎮魂 ・ヒロシマ「とうろう流し」から平和のメッセージ ・G8への教育・ESDからの提言−国連大学で公開国際フォーラム |