2号車と9号車の乗降用ドアにグリーン電力の利用を表記したマークがつけられる
環境エネルギーを使って持続可能な社会の構築を目指す株式会社
自然エネルギー・コムはこのたび、
小田急電鉄と契約して、風力発電の電気で走る日本初の「風力電車」を実現させることとなった。
この「風力電車」は、6月1日から7月16日までの期間に、小田急電鉄が運行するロマンスカー・VSE(50000形)2編成が使用する電力に対して、グリーン電力証書“ENERGY GREEN WIND”を発行することで実現する。グリーン電力を利用した鉄道の運行は日本で初めてで、6月の環境月間を機に取り組まれることとなった。期間中ロマンスカーVSEは、CO
2の排出量が実質的にゼロになる。
グリーン電力証書とは、電力を使う人が自由に選べる自然エネルギー電力(グリーン電力)の利用を可能にするツールのことで、自然エネルギーによる発電実績(=自然エネルギー電力の持つ環境価値)が記載されている。電力を使う人がこの証書を持っていた場合、証書に記載されている発電実績と同量の使用電力を、自然エネルギーによって発電された電力とみなすことができる。
今回発行されるグリーン電力証書の電源は、秋田市にある秋田市民風車。
「風こまち」の愛称で親しまれるこの風車は、全国の市民からの出資によって建設された、日本で7番目の風力発電設備である。
日本初の「風力電車」となるロマンスカー・VSE(50000形)
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