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ドキュメンタリー映画「君が代不起立」
2007/01/23

 予告編:1分14秒[Clipstream Video]




上映会のポスター




 2005年の卒業式で君が代斉唱時に起立しなかった中学校教師・根津公子さんは、1か月の停職処分を受けた。処分期間中、根津さんは毎日中学校の校門前まで「出勤」し続けた。



 2006年3月、根津さんは卒業式での君が代不起立で3か月の停職処分を受ける。東京都教育委員会の処分に抗議する根津さんと支援者たち。



 最近とみに問題になっている日の丸・君が代の強制問題。この問題について、東京都教育委員会の強制に反対する教員たちの姿を追ったドキュメンタリー映画「君が代不起立」が昨年12月に完成しました。卒業式・入学式シーズンに合わせて、この映画の上映会を国際基督教大学(ICU)で行うことになりました。

 1999年に国旗・国歌法が制定されて以来、教育現場における日の丸・君が代の強制は激しさを増す一方です。「この法律は国旗・国歌を強制するものではない」という国会答弁とは裏腹に、東京都教育委員会は公立学校の教職員に日の丸・君が代を強制し続けています。2003年には卒業式・入学式などにおける日の丸掲揚・君が代斉唱を定めたいわゆる「10・23通達」を出し、違反した教職員は処分することを決定しました。

 今、東京都の公立学校の卒業式・入学式では都教委から職員が派遣され、教職員が国歌斉唱時に起立したか、斉唱したかを監視しています。こんな息苦しい監視と強制は、教育の現場に似合わないのではないでしょうか。

 問題は深刻になっていく一方ですが、関心を持っている人たちはごく一部に限られているような気がします。私は大学生として同じ世代の人たちに事実を知って考えてもらいたいと思い、今回「君が代不起立」の上映会を私の大学で企画しました。

 上映会の準備をする中で友人とこの問題について話をしていくと、「強制は確かに行きすぎだと思うけど、自分の国のシンボルである国旗・国歌をなぜ大切にしないのかが分からない」という意見をよく聞きます。今回の上映会では、こういった意見や疑問に答えるために映画制作者と被処分者の方に映画の上映後お話をしていただきます。その後質疑応答の時間も設けてあるので、一方通行で終わらずこの問題についてより深く考えることができると思います。

 学内だけではなく、学外からの参加者も大歓迎です。日の丸・君が代に賛成の方も反対の方も、ぜひ映画を見て強制問題について考えてみてはいかがでしょうか。

☆ 日時
1月29日(月)12:50〜15:00 (開場 12:40)

☆ 場所
国際基督教大学 本館304(3F)

☆ ゲスト
根津公子さん(被処分者/中学校教員)
松原明さん・佐々木有美さん(映画制作者/ビデオプレス)

詳細はこちら!→http://vpress.la.coocan.jp/icu.html

 ◇

追加上映会決まりました。
日時:2月2日(金)12:50から14:30
場所:国際基督教大学本館304教室

(1/29に追加掲載いたしました 編集部)


(田島夏樹)

     ◇

特集:映画の森



ご意見板

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[24489] 有給休暇だったら
名前:澤崎一幸
日時:2007/02/05 23:52
べつに有給休暇(一日単位でなくとも取れるところもあるらしい)を取ってデモとかに参加するのは構わないと思うけどなあ。
 ちなみにデモには参加したことはありませんが。
[24437] ちなみに‥‥
名前:西山聡
日時:2007/02/04 09:07
 僕は縁あって、中学から私立校に通うのですが、小学校の卒業式(1979年)では、国歌斉唱も、国旗掲揚もありました(東京都新宿区)。とくに「波瀾」もない式でした‥‥。


 ただねえ、率直な子ども心を思い出すと、校歌がよい歌だったので、君が代って、校歌の引き立て役、って感じだったなあ‥‥日の丸に一礼する校長先生には「国って、そんなに偉いんか、だったら神田川の洪水なんとかしてくれよ」(当時、地域の神田川が年に何度もあふれた)って思いましたけど‥‥


 それから、いまだに新宿区歌をしらないので(そっちの方が、人として大問題では?(反省))卒業式のついで(?)に、教えて欲しかったです(苦笑)。
[24436] だから、なんで? re:24315
名前:西山聡
日時:2007/02/04 08:39
真田さま

>卒業式は巣立っていく卒業生、そしてその保護者のための式典です。
>小学校、中学校、高等学校、…と、それぞれ一生に一度しかない
>思い出の日なんです。


ですよね?
なのにそこになぜ、国歌・国旗を掲揚し、敬う必要があるのですか?
(それをどうして「強制」するのですか)


校歌、校旗、(市区町村立校の場合は)市区町村歌、市区町村旗、
(都道府県立校の場合は)都道府県歌、都道府県旗でよいのではないですか?


「幼稚で陳腐なイデオロギーを振りかざして」いるのは、文部科学省や
都道府県教育委員会、市区町村教育委員会の方ではなくて?
[24435] 何言ってんだか
名前:山下一
日時:2007/02/04 07:16
>じゃあ、特定郵便局局長の職務中の選挙活動はどうなんですか?
あれこそ、れっきとした「法律違反」でしょ?


法律違反に決まってるじゃないですか。だから家族がやってたりするんでしょ。
[24429] 公務員の職務?
名前:宇佐美信二
日時:2007/02/04 02:49
>就業時間中にやるから問題なんですよ。

じゃあ、特定郵便局局長の職務中の選挙活動はどうなんですか?
あれこそ、れっきとした「法律違反」でしょ?
[24318] 静かに座っている権利の重要性
名前:佐藤折耶
日時:2007/01/30 23:32
野鳥の会の話は、裁判官の独立についての話で、「国旗への起立等の敬意の表明の強制及び国歌斉唱の強制」とはひとまず別の話です。


一方、政治的シンボルへの敬意の表明の強制については、これは内心の自由・良心の自由という人権の中でも最も重要な権利の一つを侵害するというのが、先進民主主義諸国共通の理解であるといってよく、特にアメリカでは、生徒教師を問わず列席者が儀式中に静かに座っている権利については、どんな教育委員会の要綱でも明記されている非常に重要な権利となっています。


民主主義国家か全体主義国家かを実質的に分ける指標の一つといえるでしょう。


先日引用した予防訴訟の地裁判決は、これを正面から認めたという意味で、政治・人権後進国の日本では画期的なものなのです。
[24315] 公務員の職務
名前:真田信士
日時:2007/01/30 22:23
>野鳥の会の活動をする裁判官がいると「誤解」する人が
>いるとは、おどろきでした。
>休日や祝日にそのような会に入って楽しむのもためらって
>いる裁判官が、現にいる。

だから、やればいいじゃないですか。 何の問題もないから。

就業時間中にやるから問題なんですよ。
就業時間中に反日の丸運動をやって式典の進行を妨害する教師は
問題なんです。
休日にでも、家で奥さん相手に日の丸引きずり下ろし運動でも
やっていてくださいな。  一人ででも良いです。
何の問題もないですよ。 不気味ではありますが。(笑)
就業時間中に、公務員としての職務を果たしていれば問題ないです。

卒業式は巣立っていく卒業生、そしてその保護者のための式典です。
小学校、中学校、高等学校、…と、それぞれ一生に一度しかない
思い出の日なんです。
教師が幼稚で陳腐なイデオロギーを振りかざして、その卒業生の
ための式典をぶち壊すような真似は止めてください。
[24312] 「野鳥の会に自由に入会したい。」
名前:神田康夫
日時:2007/01/30 21:22
就業時間中に,
野鳥の会の活動をする裁判官がいると「誤解」する人がいるとは、おどろきでした。
休日や祝日にそのような会に入って楽しむのもためらっている裁判官が、現にいる。
「野鳥の会に自由に入会したい。」
当時 大阪家庭裁判所 岡文夫 裁判官歴20年。
[24304] 野鳥の会?
名前:真田信士
日時:2007/01/30 16:57
>今の裁判官のなかには野鳥の会に入会するのも、
>政治的活動と誤解されるのでためらう

公務員が就業時間中に「野鳥の会」の活動をおっ始めたら
そりゃ咎められますよ。
休日等のプライベートな時間にやってくださいな。

式典をスムーズに進行するのも、教師の仕事です。
スムーズに進行するよう努力するどころか、逆に教師自らが
式典の進行を妨害してどうするんですか。
それじゃ卒業式の時に暴れる不良学生と変わりません。
卒業式は教師の自慰をご披露する場ではありませんよ。 
巣立っていく卒業生、ならびにそのご両親のための式典です。
教師が幼稚なイデオロギーのために卒業式をぶち壊すような
真似は断じて許すべきではありませんね。
[24200] 今の裁判官のなかには野鳥の会に入会するのも、政治的活動と誤解されるのでためらう
名前:神田康夫
日時:2007/01/26 22:09
「日本では裁判官の独立とは名ばかりで、政府にたてつくような判決を書くと出世・昇進に差し障りがありますからね。」
佐藤さんのおっしゃるとおりだと思います。
わたしも疑問に感じていて,たまたま最高裁判所の人事局に所属していた方がいたので質問したことがあります。

「現在の裁判官任官制度では、司法修習の場は、裁判官や検察官を選ぶための司法の側のリクルートの場でもあり、特に思想調査の重要な場でもあると。」

ですから非常に優秀でも暗に(政治的理由により)教官に任官希望を辞退したほうがよいとの言辞を受け、任官希望をだしてやはり任官拒否された方もいるわけですから。今の裁判官のなかには野鳥の会に入会するのも、政治的活動と誤解されるのでためらうとの発言もあるようです。
ですから、裁判のときに、裁判官を選ぶのは、当然の権利だと思います。