8月8日に開幕する北京オリンピック、そして9月6日に開幕する北京パラリンピックに、早大現役生からは合わせて8名の出場が決定している。その選手たちへ激励のエールを送る壮行会が早稲田キャンパス内で、7月17・22日の2度に分けて行われ、多くの学生や教職員、また報道陣が詰めかけた。
フレーフレーワセダ! ワセダのシンボル・大隈講堂を背に激励のエールが送られた。(@wasedasports.com)
第1回目となった17日には5名のアスリートが参加した。1番初めに競泳日本代表の北川麻美(3年)、続いて“愛ちゃん”の愛称で親しまれている福原愛(2年)、フェアリージャパンこと新体操の坪井保菜美(1年)、パラリンピックに出場する競泳の鈴木孝幸(4年)、陸上競技の多川知貴(院1年)と、応援部より順に紹介を受けて選手たちが登場。「まさかこんなにたくさんの学生の方が駆けつけてくださってるとは聞いていなかった」(福原)と、予想を大きく上回った観客の数に緊張と驚きを見せながらも、笑顔で歓声に応えた。
ワセダベアーを手に応援部と記念撮影をする竹澤(左)と竹下(右)。(@wasedasports.com)
第2回目は、パラリンピック・アーチェリー日本代表の長谷川貴大(1年)が都合により参加できなかったため、登場したのは陸上競技の竹澤健介(4年)、カヌーの竹下百合子(2年)の2名。前回と同じく校歌や「紺碧の空」を肩を組んで歌っただけでなく、今回は学生からオリンピック出場選手への質疑応答の時間も設けられるなど、和やかな雰囲気の中、会が進行した。
壮行会で同じワセダの学生から声援を送られることで、選手たちは早大生であることを改めて実感したようだ。「早稲田大学の凄さというものを、世界に知らしめるチャンス」(多川)、「日本の代表である以前に、ワセダの代表である」(竹澤)と、JAPANだけでなく、WASEDAの名も背負って、いざ北京へ発つ!
(菅田早希、7月23日)
*本文は『
wasedasports.com』(早稲田スポーツ新聞会)に掲載された文章です。(編集部)
<北京オリンピック・パラリンピック出場選手のコメント>
【17日・北京への意気込み】
北川麻美
「オリンピック本番では、わたしの持ち前の笑顔をみなさんに見せられるように、自分の力を精一杯出してきたいと思います。応援よろしくお願いします。」
福原愛
「みなさん、きょうは暑い中このような会を開いていただきありがとうございます。オリンピックでは、悔いの残らないプレーをしてみなさんの期待に応えられるように頑張ってきたいと思うので、応援よろしくお願いします。」
坪井保菜美
「本当にこれまでたくさんの方々に支えられて、頑張ってくることができたので、オリンピックでは最高の演技でお返しができるように一生懸命頑張ります。」
多川知貴
「早稲田大学の凄さというものを、世界に知らしめるチャンスだと思っているので、このチャンスを最大限に生かして、北京で頑張ってきたいと思います。よろしくお願いします。」
鈴木孝幸
「アテネでも世界選手権でも銀メダルだったので、次こそは金メダルを取りたい。オリンピックだけじゃなくて、パラリンピックの方も是非とも応援して頂きたいと思いますので、よろしくお願いします。」
上段左から北川麻美、福原愛、坪井保菜美、多川知貴。下段左から鈴木孝幸、竹澤健介、竹下百合子。(@wasedasports.com)
【22日・学生からの質疑応答】
竹澤健介
(北京への抱負)日本の代表である以前に、ワセダの代表であるので、ワセダの名に恥じない走りをしたいと思います。(北京で競技以外に楽しみにしていることは)食事です。(好きな食べ物は)焼肉です。(改めて抱負を)モスクワに出られなかった瀬古(利彦=昭55卒)さんやアトランタに出られなかった渡辺(康幸監督=平8卒)さんの分まで頑張りたいと思います。
竹下百合子
(北京への抱負)今までやってきたことを信じて、一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします。(北京で競技以外に楽しみにしていることは)選手村での生活です。(好きな食べ物は)カレーライスです。(改めて抱負を)これまで応援してくださった人のためにも、期待に応えられるように頑張ります。
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