トップ > 文化 > 【北京オリンピック展望】新体操団体フェアリージャパン・坪井保菜美
文化

【北京オリンピック展望】新体操団体フェアリージャパン・坪井保菜美

早稲田スポーツ新聞会2008/08/15
大会14日目の8月21日に登場予定の新体操団体フェアリージャパンには、早大の坪井保菜美も参加している。新体操団体はアテネ五輪出場を逃したことがきっかけで山崎浩子・北京五輪強化本部長の下、これまでに例のない強化策がとられた。北京での活躍が期待される。
日本 スポーツ NA_テーマ2
 大会14日目の8月21日、新体操団体に坪井保菜美(1年)が登場する。5人の息の合った演技で美しさを競う新体操団体種目。抜群のスタイル、優美な身のこなしで、観る人を魅了する坪井に注目だ。

*本文は『wasedasports.com』(早稲田スポーツ新聞会)に掲載された文章です。(編集部)

【北京オリンピック展望】新体操団体フェアリージャパン・坪井保菜美 | <center>壮行会でワセダベアーを受け取り、笑顔を見せる坪井(@wasedasports.com)</center>
壮行会でワセダベアーを受け取り、笑顔を見せる坪井(@wasedasports.com)
 青春のすべてを北京五輪に、新体操に捧げている少女たちがいる。新体操団体の日本代表チーム、愛称フェアリージャパンだ。北京五輪へ向け、「大学には全く行けてない」というように、合宿所で練習漬けの毎日を送っている。

 新体操団体の日本チームは04年の世界選手権に惨敗し、アテネ五輪の切符を手にすることはできなかった。そこから、山崎浩子・北京五輪強化本部長の下、これまでに例のない強化策がとられた。学閥やクラブと関係なく、全国から有望な若手を選抜し、その子たちを集中合宿で鍛えていくというものだ。選ばれた見た目も性格も違う9人の少女は06年4月から北京オリンピックのために共同生活を送ることとなる。そして迎えた、今年の世界選手権。見事7位で北京五輪への切符を勝ち取った。9人だった候補選手は、世界選手権後6人に絞られた。当日演技するのはそのうち5人。生活を共にしてきた仲間は同時にライバルでもあるのだ。厳しい戦いを経て、ひとまわり大きくなった選手たち。すべてを懸けて臨む五輪を目前にして、坪井は「応援してくれる人に最高の演技で恩返しがしたい」と語った。最高の演技をして、最高の笑顔で終わるために。この夏、5人の妖精たちの戦いから目が離せない。

(岡野宏美、8月2日)

【北京オリンピック展望】新体操団体フェアリージャパン・坪井保菜美 | 壮行会で抱負を語る坪井(@wasedasports.com)
壮行会で抱負を語る坪井(@wasedasports.com)
【壮行会でのコメント】
 (壮行会の感想は)応援団の方や集まってくださったみなさんの迫力がすごくてびっくりしました。でもこういうふうに応援してくださって嬉しかったです。がんばろうって思いました。(学生生活は)まだ健康診断を受けにしか学校には行ってないんです。授業などには全く出ていません。(本キャンへはきょうで何回目)2回目です。前に一度取材で来ました。(北京五輪への緊張は)オリンピックイヤーの今年に入ってから初心に返って一日一日を過ごそうと思いました。メンバーが決まって、オリンピックの実感が湧いてきて、今も緊張するんですけど本番の緊張を想像すると手足に汗かいちゃうほどドキドキです。(北京への抱負は)自分の知らない人たちがこんなに応援してくれていて、最高の演技でお返ししたい。精一杯踊るだけです。
◇ ◇ ◇
関連リンク:
wasedasports.com

ご意見板

この記事についてのご意見をお送りください。
(書込みには会員IDとパスワードが必要です。)

メッセージはありません

下のリストは、この記事をもとにJanJanのすべての記事の中から「連想検索」した結果10本を表示しています。
もっと見たい場合や、他のサイトでの検索結果もごらんになるには右のボタンをクリックしてください。