世界屈指のオーケストラ、NYフィルのTA(Teaching Artists)による子供たちとの音楽交流、なかんづく、11月11−17日、東京都港区と新潟県妙高市でのreativity創造力の育成を図るワークショップについて記した。
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NYフィルの贈り物−(日本の)小学校で楽しいワークショップ 2008/10/28
筆者にとってその根にあるのは、偉大なる音楽家、作曲家、指揮者、教育者であったバーンスタインの音楽映像シリーズの日本語版DVD制作という素晴らしいプロジェクトである(後述)。
その生誕90年、NYフィルの音楽監督就任50年を記念して、現在(9月24日―12月13日)、マンハッタンではバーンスタイン一色だ。
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バーンスタイン祭
折角の縁、ここに日本(人)として参画し、存在を誇示できないかと筆者は密かに思い立った。(エコノミック・アニマルという印象だけでは困るし――)しかし、何といっても先立つものが欠けている。
しかるべき会場を「無償」で借りられないかと、それらしきつてを頼って色々当たったが、そんな虫の良い話を聞いてくれるところはない。諦めかけていたら、何と驚いたことに、マンハッタンのど真ん中、近代設備の整った
メディア・ホールが「無償提供」を申し出てくれた。
1990年に98歳で亡くなったCBSの創始者William S. Paleyが1975年に設立したものだ。彼はNBC、ABCと並ぶ3大(ラジオ・TV)ネットワークの1つ、Columbia Broadcasting Systemを創始した。
Paleyセンター
ブッシュ政権による中東侵略、兵器産業の繁栄、行きすぎた自由経済と問題山積みだが、さすがはアメリカ。こういう理解者もいる。桁は違うが、筆者にとって気持ちの上では、超富豪の慈善事業を想起する。
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バフェットとゲイツ
これに勇を得て、かくして、前述「子供のための音楽ワークショップ」(11月11−17日)を終えてから、11月23日(日)、バーンスタインの“音楽の喜び”(OMNIBUS)日本語字幕入り(=我々の作品)の映写会を主宰することとなった。
Omnibus(音楽のよろこび)のジャケット
『青少年コンサート』の原点ともいうべき、このシリーズ「オムニバス(OMNIBUS)は1954年から58年にかけて放映され、ベートーヴェン、バッハ、オペラ、現代音楽、ミュージカル、さらにはジャズまで、バーンスタインが幅広い音楽知識をもとにわかりやすく解説されている。その台本は「音楽のよろこび」The Joy of Musicとして出版された。(訳:吉田秀和 1966、音楽の友社)
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http://www.hmv.co.jp/product/detail/2581633
そこから、下記2作品を上映する(無料):
・ベートーヴェンの「第5交響曲」Beethoven's Fifth Symphony(放送:1954年11月14日)[32:56]
・指揮法 The Art of Conducting(放送:1955年12月4日)[48:23]
日時: November 23, at 12:30 for 90 minutes.(開場:12:00)
場所: The Paley Center for Media
25 West 52 Street, New York, NY 10019
会場(Paley Center)が無償提供されて、出版元ドリームライフ社や翻訳者佐久間公美子氏ら関係者の好意で、入場料は無料だが、整理の都合上、予約制とする。下記事務局あて「バーンスタイン音楽映像申込」として、お名前、人数、ご所属(よろしければ)を明記してEメールで申し込みされたい。加えて、何らかのコメントも頂ければうれしい。(先着200名)
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YFA09065@nifty.com
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