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原因はサイバーテロと確認しました
2006/02/14

 8日から11日にかけて発生した『JanJan』のサーバー障害は、外部からの侵入によるシステムの改ざんが原因であることがわかりました。侵入されたのは、複数のレンタルサーバーのうちの1台で、市民記者情報など個人情報を管理するサーバーは無事でした。

 サーバーに障害が発生しましたのは8日午前4時ごろ。当初は、クラッカー(破壊屋)によるサイバーテロか、機器障害か、原因がはっきりわかりませんでした。そこで、とりあえず、故障を起こしているプログラムを修復し、9日正午すぎにいったん公開にこぎ着けました。ところが、管理機能を使うと誤作動を起こすことがわかり、クラッカーによるプログラム破壊の可能性があるとみて、すべてのデータを新たなサーバーに移し替えることにしました。

 『JanJan』の公開を優先したため、本格的な原因究明は11日午前6時すぎの復旧後になりましたが、13日までに外部からの侵入によるシステムの改ざんがあったことを確認しました。システムを改ざんされたのは、『JanJan』のホームページを公開しているサーバーで、管理機能の一部や閲覧機能のコマンドが置き換えられていました。侵入者は特定できておりません。

 今後はこのような妨害活動を防ぐために、これまで以上に高度なセキュリティ対策を講ずることにしました。復旧に先立って、既にできる対策は実施しましたが、さらに逐次、最新の技術を取り入れていくつもりです。

 繰り返し申し上げます。『JanJan』はいかなる暴力にも屈しません。市民メディアとして「言論の自由」を貫くために、たとえ経費は掛かっても、できる限りのセキュリティ対策をとる決意です。市民記者の皆さま方のますますのご健筆をお願い致します。

 2006年2月14日
日本インターネット新聞社社長・竹内謙


(編集部)

ご意見板

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[15584] どちらにしても被害は被害です。
名前:川口愛子
日時:2006/02/17 11:05
「テロ」の定義やハッカー、愉快犯、という以前に、これは悪意のある行為だということは間違いないように思います。
改ざんされたということは被害にあったということです。悪意意外には考えられません。
どうぞ、このような行為に負けず、これからも頑張ってほしいという希望だけです。
侵入者が特定できれば、公表をされることを強く望みます。
[15579] 「クラッカーによる妨害」でいいんじゃない?
名前:東堂一
日時:2006/02/17 06:26
矢山様

 「テロ」の定義は、世界的にもまだ定まっておりません。
 しかし、秋吉様ご指摘のとおり、現在は慣例的に“大規模な社会不安・損害を意図した破壊活動”と捉えられると思います。(勿論、語源となった「テロル(恐怖による支配)」を否定するものではありません。)

 その意味で、今回JanJanが受けた攻撃を「テロ」と呼ぶのは“大袈裟だ”ってだけの話です。

 編集部の不断の努力による回復(お疲れ様でした)を揶揄したり、攻撃者の方を持つものではなく、単に「その言葉は大袈裟だよ・・・」ってだけの話です。

 矢山様の書き込みの最後の2段落は、同意です。
 編集部各位のご努力と熱意には、篤く感謝いたします。
 クラッカー(愉快犯?では無さそうですが)の暴虐を許してはなりません。
 ただ、「侵入に使ったサーバー」=「踏み台にされたサーバー」でしょうから、ソコを晒しても効果は期待できないでしょう。

〉エラそうなことをいってすみませんが・・・。

 いえいえ、矢山様もJanJan記者である以上、編集規定に引っかからない発言は、尊重されるべき物だと思います。
 小生こそ“エラそう”なことを申し上げてすみません。
[15575] これをサイバーテロといわないでなんというのでしょうか?
名前:矢山禎昭
日時:2006/02/16 23:28
今回のサーバー障害の原因が「外部からの侵入によるシステムの改ざん」であることがわかった以上、これをサイバーテロといわないでなんというのでしょうか? 

まだミニコミとはいえ、ネット新聞は新しいメディアとしておおきな可能性を秘めていると思います。職業記者が一方的に“情報”をながす既存のマスコミと違って、いままで“情報”をうけ取るだけだった読者が、登録すれば誰でも書き手になって、情報を発信することができるネット新聞はおおきなチカラを秘めているといえるでしょう。釈迦に説法ですが・・・。

テロというのは、政治的な背景や思想的な威力妨害だけに限定されたものなのでしょうか? 侵入者が誰であれ、その目的が何であれ、おおきな可能性を持っているネット新聞という新しいメディアを閉鎖する暴力をテロといわないで何というべきでしょうか? 

サーバー障害が起こったのは8日未明だったと発表されました。7日付けの『編集便り』で、「撤退!ツカサネット・・・」と題する記事が掲載された直後でした。これは単なる偶然でしょうか?

システム障害の原因をつきとめて発表することには、ネットジャーナリズムの草創期にある現在、それ自体意味のあることだと思います。そして、いち早くそうされている『JANJAN』の姿勢は高く評価されるべきだと思います。

侵入者が誰であれ、その動機が何であれ、侵入に使ったサーバーが特定されしだい発表することは、将来、ネット新聞が社会に影響力を持つようになっていくうえで意義のあることだと思います。エラそうなことをいってすみませんが・・・。


[15564] 確かに流行りの言葉ですが
名前:東堂一
日時:2006/02/16 07:34
編集部各位

 「サイバー攻撃(ハッキング・クラッキング)」=「サイバーテロ」ってのは・・・(笑)。
 恥ずかしいからヤメましょうゃ。(被害を受けたんだから、テロ被害者だ!ってのも(悪=テロの)思考停止ですね。)

 公開している以上は、覚悟せざるを得ないモノでもあるでしょう(非公開だと使える、ファイヤーウォール→ダミーサーバーなんてワケにも行きませんしね)。
 ただ、復旧後に再度ダウンさせられたのは(復旧作業にミスがなければ)異常な“粘着度”ですね。
[15552] 「サイバーテロの“テロ”」はテロとは違う
名前:忍野タカユキ
日時:2006/02/15 00:24
秋吉さん

クラッカーの腕試し――愉快犯――

であったとしても被害を受けた当事者にとっては愉快ではないわな。

コンピュータウイルスの配布など政治目的と無関係でも、被害規模が大きければサイバーテロと呼びます。
秋吉さんが「JANJANが被害にあったことが大規模被害か?」と思っているのならしょうがないですけど。

(忍野タカユキ)
[15549] 迅速な対応お疲れ様です。
名前:小瀬木弘昭
日時:2006/02/14 22:22
 原因はサイバーテロとのことでまずは一歩前へ進んだと思います。
サーバーのデータを改竄したということはよほど手馴れた人の
やり口だと認識しました。
ハッキングをすればたいてい痕跡が残るはずですがまだ
調査中のようなので今回は保留とします。
改めて言論の自由のためにいかなる労も惜しむべきではない
という貴社の姿勢に敬意を示させていただきます。
迅速な対応お疲れ様でした。
[15543] クラッカー(破壊屋)によるサイバーテロ?
名前:秋吉俊邦
日時:2006/02/14 20:04
原因がクラッカーによるシステム改ざんであることは了解しましたが、それが「サイバーテロ」であると断定した根拠は何なのでしょうか?

テロというのは、政治目的での暴力、殺人、破壊などの意味かと思いますが、JanJanに対して、破壊活動を行うような政治勢力があるのでしょうか? あるいは、何らかの脅迫等があったのでしょうか? 

クラッカーの腕試し――愉快犯――であったとしたら、とんだ大恥をかくことになりかねないかと。