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中山区長・2期目に期待〜新宿区長選

初鹿真一2006/11/14
2期目の当選を果たした中山弘子・新宿区長。新宿の活力を高めるべく、積極的な街づくりを進めてほしい。
東京 選挙 NA
 任期満了にともなう新宿区長選挙が12日、投開票され、現職の中山弘子候補(61)=自民、公明党推薦が、現新宿区民会議委員の末吉和候補(60)=共産党推薦、行政書士の石岡春二候補(48)を破り、2期目の当選を果たした。

 注目された投票率は、最終で26.58%(前回25.15%)と若干もち直した。全有権者数は23万7,315人、投票者数は6万3,079人=写真1。投票は区内51箇所で行われ、中山弘子候補が4万4,472票を獲得。次いで末吉和候補が1万2,372票で続き、石岡春二候補は5,168票を獲得した。

 ここ新宿区の特徴は、東京都庁を中心とした政治の中心地、あるいは高層ビル群に象徴される大企業の活動拠点として機能する面が強調されがちだが、一方で、古い街並みも多く残り、地域のふれあいもよく見られる地域でもある。また、古くからの、染物・印刷をはじめとした伝統産業や文化・芸能活動が盛んであり、またレアモノを扱う店も数多く存在する点が見逃せない。

 こうした特徴を見てくると、まさに新宿区は、「新旧」が入り交ざり、さまざまな人・モノ・価値を排除せずに、むしろ寛大に受け入れ、お互いが共存し合って形づくられた、まさに「ユニークなおもちゃ箱」のような街と評してよいであろう。

 こうした特徴を「活かす」「活かしきる」ことが、今、新宿区には求められている。この点、2期目に突入することになった中山区長は「暮らしやすさも 賑わいも 1番の 自治のまち新宿へ」を掲げて選挙を戦ってきた。まさに、新宿の活力を認める理解者の1人である。

 今回の選挙は、比較的、信任投票的な面も否めなかったが、中山区長のもとで、新宿のもつ利点を最大限引き出し、より魅力的なまちづくり・区政を行ってくれることを強く期待したい=写真2。

参考サイト:

新宿区ホームページ
新宿区選挙管理委員会ホームページ
中山弘子ホームページ
JANJAN「ザ・選挙」−選挙情報−新宿区長選挙
中山区長・2期目に期待〜新宿区長選
写真1
中山区長・2期目に期待〜新宿区長選
写真2
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