任期満了に伴う国頭村長選挙(4日告示)が本9日、投開票される。今回は、2期8年務めてきた上原康作村長が、昨年発覚した園芸農業活性化事業に関する交付金を、村が不正に受給した問題などの責任を取り、不出馬を発表したことから、16年ぶりの選挙選となった。
この事件に関しては、今年に入って沖縄総合事務局が同村を刑事告発しているほか、村内建設業者による談合問題も発覚し、逮捕者も出ている。
左から宮城馨氏、与儀一人氏、宮城久和氏(写真はいずれも8日、筆者撮影)
このように村政が混迷を続けている状況の中、前教育長の宮城馨(59)、前村議の与儀一人(40)、および前副村長の宮城久和(64)の3氏が立候補した(いずれも無所属新人、届け出順)。村長選に3人が立候補したのは今回が初めて。
短い日程のなか、各人各様に政策をかかげ選挙戦に臨んでいるが、投票日前日の8日、3候補から新たな村政に向けた抱負を、一言ずつ聞いた。
宮城馨候補:「1人1人の村民を大切にし、村民本位、村民参加の行政」
与儀一人候補:「次世代につなげる持続可能な国頭村をつくる」
宮城久和候補:「森と水と海を活用した国頭村をつくる」
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