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福田康夫は自民党最後の首相? 政治ジャーナリストらが会見
2007/10/05


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 3日から始まった衆参の代表質問では、福田政権に対する野党の追及が強まりを見せている一方、この日の夕方、日本外国特派員協会は衆議院議員・衛藤征士郎、政治ジャーナリスト・田勢康弘、フリージャーナリスト・上杉隆の会見を開き、3氏は過熱が予想される国会論戦とは対照的に、福田政権の今後の見通しについて落ち着いた雰囲気のなかで講演した。

 自民党派閥・清和会(清和政策研究会)のなかでも熱烈な「福田応援団」であることで知られる衛藤議員にとって、自民党政権に批判的な二人のジャーナリストと、外国人記者に囲まれたこの場では、福田康夫首相の擁護者、代弁者の立場でなければならなかった。

 衛藤議員は会見の冒頭、「福田首相の官房長官時代の在任期間1289日よりも長い、1290日の在任をお願いしたい」と福田政権の長期安定に期待感を示し、福田政権が今後取組むべき点として、(1)国際公約の順守、(2)国民との約束の履行、(3)政党間の政権協議の合意事項の実行、をあげる。要するに、テロ特措法の延長もしくは新法成立が必要だというのだ。

 「テロ特措法の延長あるいは新法の成立は極めて重要だ。福田政権のすべてをかけて取り組むものと思っている」(衛藤議員)

 また、平成20年度の予算案に向けてまとめられる税制改正大綱は、消費税の増税が焦点となり、野党の反発が予想されるが、「1月下旬ごろにはじまる次の通常国会の会期末には、平成20年度予算を必ず成立させ、新年度から予算執行できる態勢をつくることが大事だ」と、予算執行の是非が福田政権の今後を左右するとの考えを示した。

 しかし、予算執行までの道のりは遠そうだ。日経新聞のコラムニストであり、政局予想で有名な田勢氏が語る福田政権の今後のシナリオはこうだ。

 「徹底的な話し合い路線をたどることになるだろうが、民主党は話し合いに応じないという態度をつらぬくことが多くなり、予算案以外にほとんどの法案も成立しない可能性が高くなるだろう。追い込まれ身動きが取れない状態で、解散・総選挙が現実となる。福田首相は自民党最後の総理大臣になるかもしれない」

 ここで与党・自民党がすがりたいのは、7月の参院選で「お灸」をすえられた建築、農業、医療業界などの自民党支持層だ。

 高速道路建設推進議員連盟の会長も務める衛藤議員は、地域間の格差の問題に関して、「地方にしっかり(財源を)用意できる法律を作らねばいかんのではないか」と話すが、財源について言及したのは、財源があいまいな「バラマキ政策」と呼ばれる民主党の農業政策などを暗に牽制したものと思われる。一方、田勢氏は「簡単な農業政策くらいでは自民党に票はもどってこない」ときびしい。

 もっとも自民党に挽回の機会が皆無というわけでもないようだ。『官邸崩壊』(新潮社)などの著作があり政界の動きに詳しい上杉氏は、7月の参院選の結果を次の衆院選にそのままあてはめれば自民党は惨敗だが、公明党をふくめれば自民党は与党を維持できるという見方を紹介した。

 上杉氏が公明党の名を口にしたとき、衛藤議員のほうを振り向いて、彼と目が合った。2人の頭上に共通の思惑が去来したのかどうかわからないが、上杉氏はさらに共産党の今後の動きに注目する。

 「共産党が8%ルールというものをつくった。要するに前回の選挙で総投票数の8%に満たない候補者は立候補させないという決断をした」という。上杉氏は「週刊朝日」(12日発行)のなかで、この「8%ルール」について民主党の共産党への働きかけがあったことを紹介している。

 7月の参院選のとき、共産党の志位和夫委員長の街頭演説に筆者は足を運んだが、志位委員長が演説する予定の場所にすでに民主党の菅直人氏が陣取っていたことがあった。演説の場所を移ってから、志位委員長がそれに一切触れないで演説したことを不思議に思ったが、もしかしたらその時点では民主党からの接触がすでにあったのかもしれない。

 「ポスト連立政権」に対して、与党の対応はどうなるか。田勢氏は「せっかくの話し合い路線なのだから野党の提案を丸のみすればいい」と話す。上杉氏は福田首相を小渕恵三・元首相に似ているとして「小渕氏はパックン(丸のみ)宰相と呼ばれた」とするが、衛藤議員は「(福田首相は)パックンでもいいと思う」とあくまで民主党に対しては遠慮がちな対応になることを容認した形だ。

 ということは、福田政権に野党の要求を丸のみできる器がどれだけ備わっているかがポイントになる。田勢氏は「福田さんは一見、バランス型の首相に見えますが、独断型の首相だと私は思っている。相当に頑固で、政策の細部にいたるまできびしくチェックするので、官房長官時代には官僚がみな怖がっていた」と話すので、少なくとも政権を途中で放り出す心配はないという見通しは立つことになる。


衛藤征士郎
田勢康弘
上杉隆

共産党の方針転換で、かわる衆院選シミュレーション(1)
共産党の方針転換で、かわる衆院選シミュレーション(2)

(黒井孝明)

衛藤征士郎・議員。
「福田首相には1290日の在任をお願いしたい」







上杉隆氏。
「衆院選では公明党と共産党の動きに注目」







田勢康弘氏。
「簡単な農業政策くらいでは自民党に票はもどってこない」




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[31105] 原油高騰時代・・・太陽光熱利用機器の活用
名前:山田洋一
日時:2007/11/14 04:27
いよいよ原油100ドル時代・・・エネルギー政策の転換期到来 !!

日本のエネルギー政策は大転換期にある。バイオエネルギーの取り組みが急速に各国で進んでいる。原料となるサトウキビ・トウモロコシ・大豆・菜種ほか穀物等の燃料化が食糧相場を押し上げている。原油と穀物の同時高騰を招いている。日本政府のエネルギー対策は誠にスローテンポで苛立たしい限りである。
エネルギー自給率4%の日本は、今や原油高騰がストレートに影響を蒙っている。日本の産業・経済・国民生活を直撃し高コスト負担を強いられている。このまま、これ以上エネルギー政策を放置することは許されない。当地、南九州一帯は農畜産業が盛んな日本の食糧基地である。輸入穀物飼料の高騰でピンチを招いている。農畜産業の廃業が懸念され深刻な事態となっている。関連産業界も同様である。製品価格の値上げが景気動向へ陰を落とすことにもなる。
可能性のあるエネルギー政策を具体的に緊急発動する位の覚悟が必要ではないか。第一次オイルショック以降のフランス・ドイツ・イタリアなどの菜種バイオディーゼル燃料の成功事例など新たなエネルギー農業として即、導入可能である。
そこで、ここでは軽油・重油などの家庭用から産業用までの給湯・空調設備機器に太陽光熱源の積極活用を提言したい。
特に、給湯・暖房用途に関しその即効性は抜群と言えます。
「太陽光熱利用機器」の普及・促進策を大胆に進めることです。
家庭用小型ボイラーからホテル・温泉施設・農業用ハウスなど大型ボイラーまで「補助熱源」等との組み合わせで対応可能です。
年間の日照時間が平均2,000時間前後の地域では、単純コスト比較では燃料コストをほぼ半減できます。地球温暖化防止にも貢献します。
現行のソーラー発電システムは効率性から割高感は払拭されていません。加えて蓄電技術・装置も未開発で難点があります。
当面はこの単純な「太陽光熱利用機器」の積極活用を推奨すべきではないか。低コスト給湯・暖房が実現できる。永年の設備機器業界の経験から原油高騰対策の一環として有効な手段として提言したい。
同時に急速な普及には低コスト製品の開発がメーカーの役割として欠かせない。
[30722] 防災・減災フォーラム 2007in宮崎
名前:山田洋一
日時:2007/10/28 23:56
国土交通省 九州地方整備局 宮崎河川国道事務所が主催しこのほど宮崎市民文化ホールで開催された。
平成17年9月の台風14号は、記録的な豪雨となり宮崎県内に大きな災害をもたらしました。山間地域で土砂崩壊による家屋倒壊など死者13人、1000億円を越える大規模災害となった。
この教訓を活かし、課題解決に県内各地で様々な取り組みが実行されつつある。
その記録DVDが上映され、災害の恐ろしさを再認識した次第です。
中心市街地のデパート交差点の災害シュミレーションは想定の域ではあるが現実性を帯びた強烈な印象であった。
当時、豪雨が更に1時間以上続けばそのシュミレーションの映像は現実となったに違いない。大淀川本流の堤防が決壊し濁流が、市街地・商店街に氾濫し 車やあらゆるものが国道に勢いよく流れ込み、一挙に道路一帯が水路になってしまう。最早、救助活動も危険な状況となる。避難が遅れると孤立するか。最悪は生命の危険にさらされる。
フォーラムでは宮崎大学工学部教授・杉尾哲氏の基調講演があり、その後、パネルディスカッションがあり、各パネラーが行政や住民などの問題提起やあるべき方向性を活発に提言。防災と地域・住民の情報共有・避難・災害支援ネットワークの構築(特に弱者救済)・災害訓練・ボランティア・炊き出し・給水・仮設住宅・その他多くの課題を「地域力」でカバーする平素からの体制整備の重要性を痛感させられました。
機会あるごとに「地域防災」の特性など訴え、平素から「地域支援」態勢整備など推進活動を取り組んで参ります。
一瞬にして生命・財産を失う不幸な自然災害から、自らを守り、地域の災害を最小限に食い止める勇気ある行動が欠かせません。
災害防止と個人情報の絡みが問題提起されている。
生命・財産を守る観点から、特別な扱いが妥当ではないだろうか。

[30331] 真空総理
名前:山上行雲
日時:2007/10/05 11:53
小渕氏が何でも飲み込む「パックン宰相」なら、
(どっかの週刊誌が揶揄してたけど)
福田氏は中味空っぽで全てを吸い取る「真空総理」だね。


確かに次の自民党総裁は、「河野洋平的」総裁になる可能性は低くないね。