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日本 国会
国会NOW・バックナンバー
更新日:2006/12/15

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2006年12月

見直し合意の「軽さ」 道路特定財源
道路とは、詰まるところ何のため造るのかという思想が必要だ。問題は形式や表面でなく、個々の政治家がどこまでその思想を血肉化して取り組むかである。単に地方や建設業界が言っているから必要だというだけでは不要だろう。政治家の言葉が軽く聞こえるのは、そうした思想が伝わってこないからではないか。(浜田秀夫)2006/12/13



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2006年11月

自民党「その場」主義 復党問題
復党問題の発端は来年の参院選や地方選で勝つには「造反」議員が獲得した堅い票がほしいということだから、問題の本質は、自民党が選挙に勝利し、政権を維持するためならあらゆる手段を探すという姿勢にある。(浜田秀夫)2006/11/25



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2006年10月

小沢氏の原理原則主義再び 党首討論
原則や規範を定め、それに従って思考・行動するという小沢氏の原理原則主義が再び出た。(浜田秀夫)2006/10/19

事実にこだわる安倍氏 「デマゴーグ」論争
安倍首相は事実にこだわる政治家である。裏返せば、事実を突きつけると弱いのである。議員は論戦の基本を大事にして臨むべきである。(浜田秀夫)2006/10/07



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2006年9月

マキアヴェッリの教訓 小沢氏の健康問題
政治家が病気になった場合、どのように振る舞うべきか。その規範のような事例が、マキアヴェッリ『君主論』にある。(浜田秀夫)2006/09/29

「忠臣」内閣の発足 安倍流の分割統治
安倍内閣は、参院選に向け味方を固め、敵を分断するという鉄則通りの人事をした。忠臣を集め、忠勤を励めと言っている。若い首相の老練な手法である。(浜田秀夫)2006/09/27



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2006年7月

ミスター・ロンリー 橋本元首相死去
「孤高」というより「孤独」の方が似合う。大派閥に属し、首相に登りつめた政治家だったけれど、ひとりぼっちだった。(浜田秀夫)2006/07/05

大統領の「接待」 首相訪米
今回の首相訪米での大統領のもてなしは、さながら「接待」である。その費用はどれほど米国民の税金を使ったは知らないけれど、惜しくはないというところだろう。(浜田秀夫)2006/07/01



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2006年6月

日銀「法王」の誇り 福井氏はどう答える
かつて日銀のローマ法王と呼ばれた総裁がいた。しかし、その法王は、日銀の独立性は国民の理解があってのことだと語っていた。(浜田秀夫)2006/06/24

大統領の後始末 陸自「撤収」
「悪」である戦争は、早く終わらせることが大事である。それを指導者が問われる。(浜田秀夫)2006/06/21

総裁、長官……あーあ 国会閉会
4点セットで始まり、メール問題などを挟んで、最後は無気力な終わり方。この国会の総括をしたい。(浜田秀夫)2006/06/17

番外編 吉田邸を訪ねて
神奈川県大磯町にある吉田茂邸を訪ねた。現在、西武鉄道が所有し、大磯町に売却を打診している。しかし、財政負担が大きく、県、町とも政府に買い上げを求めている。保存のためにも、まずは中を見てみよう。(浜田秀夫)2006/06/03



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2006年5月

「偽造」は、やはり悪い 社会保険庁問題
保険料免除の「偽造」は悪い。なぜなら、もらう年金額を少なくさせることにつながるからだ。ただでさえ弱っている制度をもっと弱体化させる。(浜田秀夫)2006/05/30

社会保険崩壊庁か 保険料免除の「偽造」
社会保険の思想は人々が互いに連帯するところにある。もし、勝手に保険料免除をするならば、理念なき数合わせであり、制度を崩壊に手を貸すだけである。(浜田秀夫)2006/05/27

山猫は変わっても、シチリアは変わらず
「変わらないで生き残るためには変わらなければならない」というせりふを政治指導者が使う場合、注意することがある。改革は国民のため、それを忘れないことだ。(浜田秀夫)2006/05/25

首相は予習・復習を ガチンコ対決
党首討論がつまらないのは、同じ議論のリングに上がらないからだ。(浜田秀夫)2006/05/19

山猫は変わらない、ともいえない 毎日記事への「回答」
民主党・小沢氏がヴィスコンティを引用したことについて毎日新聞に「山猫は変わらない」という記事があった。一部正しいけれど、必ずしも変わらないともいえない。(浜田秀夫)2006/05/13

共謀罪の対立構図 テロを防ぐというけれど
国際協調態勢でテロと戦うのは重要である。しかし、そのための立法が法体系を大きく変えることにつながるのでは、性急に進めると誤る可能性も大きい。(浜田秀夫)2006/05/10



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2006年4月

労組とも「両立」可能 メーデーでの小沢氏
民主・小沢氏がメーデーで労組員らに向かって「皆さんととともに政権交代をはかり、皆さんととともに日本を変える。皆さんと一緒にこの国を作り直そう」と呼びかけた。狙いは?(浜田秀夫)2006/04/30

殊勝な?小泉首相 参院行革委質疑
千葉補選で敗れた自民候補と通産省同期の民主議員が官僚の天下りを追及した。それに小泉首相が「いい指摘だ」と答えた。改革への意欲を取り戻そうというのかどうか。補選の余韻が残る国会質疑となった。(浜田秀夫)2006/04/27

小沢氏、「変身」の勝利? 衆院千葉補選
負け組ゼロを訴えた民主候補がキャリア官僚出身の自民候補を破った。民主・小沢氏が改革派であり、小泉首相はさながら既得権を守ろうとする抵抗勢力になってしまったように見えた。(浜田秀夫)2006/04/24

政界『功名が辻』 菅、鳩山両夫人
菅伸子さん、鳩山幸さんの演説を聞いた。出来の悪いだれかの尻をたたいて、元気いっぱいのようであった。(浜田秀夫)2006/04/20

小泉vs小沢、大利根対決 衆院補選遊説
衆院千葉7区補選で、小泉純一郎首相、民主党の小沢一郎代表がそれぞれ遊説をした。小沢氏は「らしさ」と変身の一端を見せ、首相は相変わらずの人気だったものの、落とし穴も。(浜田秀夫)2006/04/16

「争点」はあの人? 小沢効果
始まったばかりではあるものの、衆院補選では、少なくとも自民、民主両党の間で小沢氏の存在が強く意識されている。小沢効果といえるだろう。(浜田秀夫)2006/04/13

決めせりふは『山猫』 小沢氏が民主代表義
「生き残るためには変わらなければならない」と、巨匠ビスコンティの映画から小沢氏は「変身」を約束した。政権獲得のためなら、笑顔もみせようということだ。果たして……。(浜田秀夫)2006/04/08

小沢氏の謎 権力集中と原理原則主義
小沢一郎氏といえば、剛腕、壊し屋など様々に言われる。アレルギーや、怖そう、などとも。その謎を解く言葉は「権力集中」と「原理原則主義」である。(浜田秀夫)2006/04/05

幻の「日本のブレア」 前原氏ら総退陣
民主党・前原氏は「日本のブレア」には、なれなかった。何が足りなかったのか。あとに続く人たちは、メール問題の処理という直接の敗因よりも、もっと大局で今後の教訓とすべきではないか。(浜田秀夫)2006/04/02



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2006年3月

番外編 鳩山邸の春
満開の桜を見上げながら丘の上に続く坂道をのぼると、瀟洒な洋館が立っている。東京・音羽の鳩山邸を訪ねる歴史散歩である。(浜田秀夫)2006/03/30

「こぼし」の構造 復元力の秘密は?
張子の「起き上がりこぼし」が起き上がるのは、下半身におもりがあるからだ。そのおもりは、福島・会津地方の土蔵に使う壁土だという。地域に根ざした復元力である。(浜田秀夫)2006/03/28

あっぱれ綿貫氏 議会の自律権
議会の品位・権威は自ら守る。自らを律するのが議会のあり方だと綿貫氏は言う。小泉首相についても、「三権分立をわかっていない」と厳しく、「喝」、であった。(浜田秀夫)2006/03/26

情報仲介者は「西澤」氏 永田氏が名前を公表
患者が安心して治療を受けられるならば、永田議員が懲罰委員会の質疑冒頭で、情報仲介者の名前を公表した。しかし、メール作成者がだれであるかはわからないという。(浜田秀夫)2006/03/24

憲法が倫理に反する? 医師法の論議
患者が安心して治療を受けられるならば、それは医師が安心して治療できる基盤整備があってのことだろう。福島県での事件を受け、国会での医師法解釈についての論議があった。(浜田秀夫)2006/03/21

国民新党という窓から見る
国民新党という小さな「窓」を通して見る政治の現状は、物を言えなくなっている状況が続き、それによって大事なことが見逃されていないか、ということである。(浜田秀夫)2006/03/17

「腹切り」発言の警告 恒三氏の「印籠」
民主党国対委員長の渡部恒三氏に話を聞いた。「腹切り」発言について、「永田君は悪いことをしたのではない。しかし、国会の品格の問題だ」という。(浜田秀夫)2006/03/14

法的責任より重く? 謝罪広告問題
新聞での謝罪広告掲載に民主党内で不満がくすぶっているように思える。大きな費用を負担して謝罪すると法的責任と同等あるいはより重くなるという皮肉な結果も起きかねない。(浜田秀夫)2006/03/10

天秤の真ん中 恒三氏の出番
元「東北のケネディ」が黄門様として登場する。あの会津弁のなごみは、天秤のバランスを保つようにしてきたからである。渡部恒三氏は民主党の救世主となるのか。(浜田秀夫)2006/03/06

議員の重み 永田氏、懲罰委に
憲法の定めによれば3分の2の議決で永田氏の議員除名が可能である。巨大与党がその気になれば、できる。慎重な姿勢の小泉首相の寛容ぶりは、永田氏も民主党も、首相の手のひらの上にあることを示す。(浜田秀夫)2006/03/03

基本から勉強し直し 民主党
永田氏や民主党が情報提供元とされる相手にそもそも接触していないのでは、その「保護」も何もあったものでない。事後の検証でさえできていない。基本からやり直し、である。(浜田秀夫)2006/03/01



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2006年2月

「解明」して出直せ 民主党
議会自身の言論に傷があり、それが原因で機能不全に陥るとしたならば深刻である。民主党に「解体」して出直せとはいわない。必要なのは「解明」して出直すことだ。(浜田秀夫)2006/02/25

メール問題のヤマ場 党首討論
午後、小泉首相と前原・民主党代表による党首討論が行われる。メールをめぐって、前原代表が新事実あるいは控えていた情報を公表するかどうか。(浜田秀夫)2006/02/22

「法とモラル」、そして政治 民主・枝野氏
拝金、犯罪……。モラル低下を嘆く声に、法とモラルの関係は、政治はどうこたえるか。枝野氏の講演を聞いた。合わせて永田氏メール問題にも言及が。(浜田秀夫)2006/02/20

「ガセネタ」か否か 議院の調査機能
「ガセネタ」か否かで与野党の紛糾はしばし続くだろう。しかし、本来の国会の目的を見失ってはならない。(浜田秀夫)2006/02/18

されど予算委員長の日々 自民・大島氏
大島衆院予算委員長が公平な議事運営をしようとしているらしい。「9割方、野党の味方をしてやろう」と語っていたそうである。(浜田秀夫)2006/02/16

パネルで「影」を追及 所得と学力
国会序盤戦は、民主党などが質疑の際、資料を一目でわかるパネルにして示し、政府側に迫る手法が流行っている。その攻防の判定は。(浜田秀夫)2006/02/09

原作・演出は川内氏 BSEで政府追及
BSE問題で民主党が中川農水相を追及した。そのネタ元が、民主党・川内博史氏の質問主意書と政府の答弁書だった。原作・演出の川内氏に経緯を聞くと……。(浜田秀夫)2006/02/03


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2006年1月

「カンザス牛」が恋しい? これぞ生産者の論理
米大統領には「カンザス牛が恋しいのでは」と言われ、国会では「安全」を追及され、小泉首相がキレ気味である。中川農水相罷免要求も出て、政府の責任が問われている。(浜田秀夫)2006/01/31

何が「政争の具」か 馬淵氏の切り返し
秘書とヒューザーの関係を追及された安倍氏が「政争の具にしている」としたのに、馬淵氏は「政官業癒着を断ち切ることこそ小泉構造改革のはず」と切り返した。(浜田秀夫)2006/01/28

公務員をバサリ? 前原氏のスジ
官公労に厳しく。民主党・前原代表はスジを通す。民主党が首相を攻める絶好の機会なのに、党内対立の火種に自分で火をつける。(浜田秀夫)2006/01/26

「改革」の継承か、負の清算か
「小泉改革の光と影」を問うた民主党・前原代表の質問は、小泉政権の現状を分析し、今後の対立軸を、「改革」の継承か、負の清算か、と明確にした。(浜田秀夫)2006/01/25

「25年、憲政に尽くした」とは 伊藤、中馬両氏の「表彰」
国会では25年在職議員は、憲政に尽くし、民意の伸張に努めた、として表彰される。耐震偽装問題で伊藤公介議員の名前が出てきて、永年在職表彰が先送りにされたと報じられた。(浜田秀夫)2006/01/22

構造に「識見」あり 民主・馬淵氏の追及
あまりほめすぎるのも何だけれど、やはり馬淵澄夫氏(民主)が光っていた。総研・四ケ所氏が構造設計について高い見識があると持ち上げ、偽装の構造を浮かび上がらせた。(浜田秀夫)2006/01/20

小嶋社長を証人喚問
耐震偽装問題で衆院国土交通委員会は1月17日午後、ヒューザーの小嶋進社長に対する証人喚問を行った。小嶋社長は安倍官房長官の秘書に相談したことを認める一方で、「刑事訴追のおそれがある」として証言拒否を繰り返した。小嶋社長については瑕疵担保責任を実際上どの程度負うことができるのかという問題があるほか、偽装を知りながら販売したのではないかなどという疑念も持たれている。(浜田秀夫)2006/01/17

「道路と医療」再び
特定財源や診療報酬は、道路と医療の問題である。とも生活に不可欠な社会基盤を整備することであり、政治が果たす本務である。すなわち、道路と医療は政治である。(浜田秀夫)2006/01/05


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2005年12月

「公」とは何か?
「公」と言っても、英語のPublic、中国の「公」、日本の「おほやけ」にそれぞれ由来する意味が「混在」し、「時に思考の混乱を招いている」。そんな指摘があるので紹介する。(浜田秀夫)2005/12/28

馬淵議員、「荒野」にどう乗り出す 続・証人喚問はネタが命
総研の幹部メモに続き、いくつかの文書類のコピーを手に入れたので、それらを伝えたい。公表済みではあるものの、現物を手がかりにすれば「事件」の構図を理解することにつながるだろう。(浜田秀夫)2005/12/22

証人喚問は、ネタが命
耐震強度偽装問題での国会による証人喚問では、民主党の馬渕澄夫氏が総研の内河健所長に内部文書を見せて迫った場面が圧巻だった。その最大の理由は、自前でファクトを見つけ、それを突きつけたところにある。証人喚問は、ネタが命、である。(浜田秀夫)2005/12/17

「相当プレッシャーをかけられた」 姉歯元建築士らを証人喚問
耐震強度偽装問題で、国会での証人喚問が行われた。まず最初の証人として、姉歯秀次元1級建築士が証言した。姉歯元建築士はこれまで国会の参考人招致を欠席しており、国会の場に現れるのは初めて。証言が注目された。(浜田秀夫)2005/12/14


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2005年11月

封じ込めと分断 内閣改造
改革継続というか、内外の敵を封じ込めるための裏の狙いがあれこれあるように思う。(浜田秀夫)2005/11/01


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2005年10月

9年間の放置 普天間問題
政府・与党だけでなく、前原・民主党なども含めた日本全体の問題である。(浜田秀夫)2005/10/28

「与党の手柄でもいい」 前原対案
アスベスト対策で小泉首相は民主党案を参考にする、と述べた。(浜田秀夫)2005/10/27

「ギブ&テイク」 前原氏の日米同盟観
言いなりになるのでなく、日本の「主体性」が必要で、それは戦略からくるものだ、と。(浜田秀夫)2005/10/26

なお注目の野中氏 日歯連事件
一億円ヤミ献金事件で、野中氏が証言した。旧田中派解体が加速されている。(浜田秀夫)2005/10/25

「国会の母」は与党から 神奈川補選
候補全員が子育て経験を訴えた選挙で、川口氏が当選した。真に国政を担う「母」になるかどうか。(浜田秀夫)2005/10/24

「団塊党」旗揚げ 菅直人氏の再建策
団塊世代を都市に「下放」させる。そんな構想であろうか。(浜田秀夫)2005/10/20

「私的参拝」の構造 靖国問題
首相は「私的」と「不戦の誓い」という一番穏健な組み合わせを選ぼうというのだろう。(浜田秀夫)2005/10/19

12時間の「スミス」たち 民主党演説リレー
総勢30人の議員たちが聴衆にひとりずつ語りかけた。その反響は。(浜田秀夫)2005/10/18

靖国参拝 小泉首相
秋季例大祭が始まった17日の参拝で、約1年10カ月ぶりである。(浜田秀夫)2005/10/17

郵政民営化法が成立
小泉首相の悲願が成就した。巨大政権は、今後どうなるか。(浜田秀夫)2005/10/14

「自民党を変えることに成功した」 小泉首相
旧田中派を中心とする抵抗勢力との戦いでの勝利宣言であろう。(浜田秀夫)2005/10/13

昔から筋を通してきたのだ、と 無所属・平沼氏
一人反対票を改めて投じた。自民党がどう処分するか。試練を迎える。(浜田秀夫)2005/10/12

次は条件闘争へ 郵政民営化
郵政官僚出身の自民党新人議員が、政治的含意の多い質問をした。(浜田秀夫)2005/10/11

「落人」たちのその後 郵政法案造反組
熊代氏が岡山市長選で落選し、野田氏が白旗を掲げた。(浜田秀夫)2005/10/10

自民・民主の論戦 郵政民営化特別委
片山、佐藤氏ら初当選組と、民主党の論客らによるバトルが行われた。(浜田秀夫)2005/10/07

「東条暗殺計画」も 細川護貞氏が死去
「私がここで待ち伏せして殺しましょう」と高松宮に「言上」したという。(浜田秀夫)2005/10/06

「開け、もっと開け」を放置して 在外選挙違憲判決
「在外邦人が自国のデモクラシーに自信と誇りを深める」。それが理想である。(浜田秀夫)2005/10/05

公務員給与、国連など 参院予算委
論戦は参院に。大きな焦点の公務員人件費削減や国連などで質疑があった。(浜田秀夫)2005/10/04

高裁までは来る 首相の靖国参拝に違憲判断
違憲判断が出た。しかし、最高裁判断はないので、参拝中止の最終の歯止めではない。(浜田秀夫)2005/10/01


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2005年9月

憲法、社会保障など 予算委質疑始まる
午後には首相と前原氏の第2ラウンド。その前に自民党・与謝野氏が国政課題全般をただした。(浜田秀夫)2005/09/30

大胆に協力し、激しく戦う 前原氏
手柄を自民党に取られてもいい、それでも直せない体質が自民にはある、と。(浜田秀夫)2005/09/29

言論の直接民主制 自民・中川秀直氏
毎日、ホームページで発信し、さながらネット上の官房長官である。新聞に対する異論・反論も。(浜田秀夫)2005/09/28

首相にとっては郵政国会 所信表明演説
無関心、不気味、危うい……。何を言われようとも法成立を目指すという方針なのである。(浜田秀夫)2005/09/27

最後の内務官僚・大臣 後藤田氏の生涯
タカ派でもハト派でもない。社会の安寧、法秩序の維持に努めたのである。(浜田秀夫)2005/09/26

エスタブリッシュメント政治の終わり 加藤氏の独り立ち
年金の官民格差問題追及など、加藤紘一氏は原点に何度も帰ることになる。(浜田秀夫)2005/09/23

一年間一本勝負 前原「新内閣」
「若さ」は外の自民党と渡り合い、内の民主党を納得させねばならない。(浜田秀夫)2005/09/22

「派閥の人」が派閥をなくせるか 小泉首相
「群れない」のは事実である半面、まぎれもなく「派閥の人」である。(浜田秀夫)2005/09/21

再び「憲法は国民がつくる」 民主党改憲論
前原氏の改憲論が心配な人に。どのみち国民投票法案で国民運動になるのだから。(浜田秀夫)2005/09/20

民主党をぶっ壊す? 「前原首相」への道
「なあなあ」を排除するという。改憲に向かうのは間違いない。その前にまず郵政民営化に落とし前をつける必要がある。(浜田秀夫)2005/09/18

「自民党に戻りたい」
除名か否か。首相の自民党構造改革が本物なのかが試される。(浜田秀夫)2005/09/16

党首の十分条件 民主党代表選挙
戦う相手は小泉氏だけでなく、その後継者も、である。より上回る力がなければならない。(浜田秀夫)2005/09/15

岡田民主党最後の日
小さな保身党にまとまり、郵政民営化から逃げたのである。(浜田秀夫)2005/09/14

東京オセロ選挙
首相は何でもできるかゲームはいくらでもひっくり返る。(浜田秀夫)2005/09/13

首相は何でもできるか
首相は何でもできるか民意は首相信任とともに、参院不要論までつながる。(浜田秀夫)2005/09/12

鴻池氏の早すぎる譲歩
首相の「国民投票」論に、「強い参院」はどう立ち向かうか、である。(浜田秀夫)2005/09/10


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2005年8月

「希望の国」vs八幡太郎義家
党首ではない候補の第一声を聞いたら、選挙の意味を考える材料があった。(浜田秀夫)2005/08/31

小泉自民か、岡田民主・小沢戦略か
首相の続投なのか、岡田民主党代表を首相にするかという選択を。(浜田秀夫)2005/08/30

「たしかな野党」の表裏 志位共産党
小選挙区候補は275である。25の留保分の意味は何か。(浜田秀夫)2005/08/29

辻元氏頼みとは 福島社民党
有罪判決を受けた彼女の復活を期待するのは人材不足を示す。(浜田秀夫)2005/08/26

「権力」入り6年目の選挙 神崎公明党
選挙での自民党への貢献を背景に政権内で影響力を強めるのか。(浜田秀夫)2005/08/25

浮上の意味 民主党・小沢氏
その前に何らかの政治的下こしらえを済ませたということである。(浜田秀夫)2005/08/24

パンドラの箱は開くか 郵貯・簡保340兆円
米国の「ハゲタカ」と、日本の官僚天下り公団。どっちが怖い? 両方?(浜田秀夫)2005/08/23

「新旧」に感じる悲哀 亀井静香氏
首相から切られ、兄弟新党からも古いと扱われる。踏ん張りどころである。(浜田秀夫)2005/08/22

税と民主主義 財務官僚出身候補
政党からすれば即戦力だろう。しかし、この先の政治はどうなるのか。(浜田秀夫)2005/08/19

「小沢氏の影」をどう読む 国民新党
できたばかりの綿貫新党に小沢氏の戦略がからむのか。(浜田秀夫)2005/08/18

「神主・殿様」連合 綿貫氏ら
開き直って、郵政公務員の身分を守ると明言したらどうか。(浜田秀夫)2005/08/17

落下傘の是非 小泉手法
県民ではなく国民が国会議員を選ぶ。落下傘に反発するなら落とせばいい。(浜田秀夫)2005/08/16

構造改革と靖国参拝 小池環境相
首相が参拝するか。少なくとも環境相については「代理」参拝の意味がある。(浜田秀夫)2005/08/15

もっと大事なこととは 岡田民主党
働く者の党であり、体制の党でもあると両立させるのである。(浜田秀夫)2005/08/12

造反者が「被害者」とは 総選挙
首相に造反し、「英雄」となった政治家たちは一転、「被害者」ふうを装う。(浜田秀夫)2005/08/11

改革の中身こそ 総選挙
様々な課題が問われる。各党の政策や主張をよく見極めたい。(浜田秀夫)2005/08/10

「郵政選挙」の条件 小泉自民党
自爆であれ信念であれ、自民党分裂の中で進退をかけて勝負に出た。(浜田秀夫)2005/08/09

郵政民営化法案を否決
8月8日の参院本会議で法案は否決された。小泉首相は衆院解散に踏み切るとみられる。(浜田秀夫)2005/08/08

それぞれが国民の代表 郵政法案賛否
週末は、党執行部、あるいは反対派による最後の工作が行われる。(浜田秀夫)2005/08/05

鳩山邦夫氏、今度は九州へ 総選挙
東京生まれの鳩山兄弟は、兄の由紀夫氏(民主)が北海道から出馬している。今度、弟は福岡から出馬するそうだ。(浜田秀夫)2005/08/04

「初恋」の総決算 郵政攻防最終盤
首相の30年来の念願成就か。解散か。いずれにせよ総決算である。(浜田秀夫)2005/08/03

政治家とは 永岡議員の自殺
政治家を志したのは政策を実現させたかったからだろう。ならば、苦しくても戦うしかないはずだ。自分は自民党の社員だから、という報道が痛ましい。(浜田秀夫)2005/08/02



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2005年7月

盆踊り民主主義 解散風
各地で盆踊り。今年はマツケンサンバがはやりだそうだ。 (浜田秀夫)2005/07/30

攻防終盤へ 郵政政局
首相の盟友がまたもピンチに。野党にはチャンス。(浜田秀夫)2005/07/29

後の視察、視察の後 アスベスト問題
役所内のなすりつけ合いをしている場合ではない。(浜田秀夫)2005/07/28

国民への背任 公団副総裁逮捕
官製談合は、納税者である国民への背任である。 (浜田秀夫)2005/07/27

都議選後の「監視」が大事 地震対策
直下型地震への対策をどうするのか。選挙後のチェックが必要だ。(浜田秀夫)2005/07/26

罪と責任、和解の構造 日本とドイツ
今回は郵政民営化を離れる。(浜田秀夫)2005/07/23

「郵政否決でも可決でも解散だ」 民主党幹部
野党ならば小泉内閣を問うべきだということだ。(浜田秀夫)2005/07/22

語り部の欠落 首相の権力行使
毎日恒例の解散風。強権の原因は言葉がないからだ。(浜田秀夫)2005/07/21

小泉首相へ挑戦? 民主・齋藤氏
総選挙で小泉首相に挑戦する民主参院議員とは。(浜田秀夫)2005/07/20

『理の府』か、それとも『利の府』? 参院
議院って何だろう。(浜田秀夫)2005/07/19

権力闘争の行方と意味 郵政国会
この先、首相が勝つのか負けるのか。日本の政治がどうなるか。(浜田秀夫)2005/07/16

首相、特定局長に言及 郵政審議
小泉首相が、特定郵便局長と自民党議員への選挙支持関係の一端に言及した。(浜田秀夫)2005/07/15

「参院否決で衆院解散」の憲法問題 首相と綿貫氏
首相の解散権は無制約か。因縁の対決は憲法論でも。(浜田秀夫)2005/07/14

袖をまくり上げるのは 6カ国協議
なんだか日米韓はバラバラ。ライス氏は成果を出そうと強調するけれど。(浜田秀夫)2005/07/13

再確認「自民党をぶっ壊す」 小泉首相
郵政民営化の政治的意味は自民党自体の構造改革であり、権力闘争でもある(浜田秀夫)2005/07/12

粛々とアフリカ、温暖化 テロとサミット
週明け国会は、平然として郵政でもめればいい。もちろんテロ対策も両立させて。(浜田秀夫)2005/07/09

テロに屈しない サミット各国声明
各国は「我々は勝利する。彼らに勝利はない」と表明した。(浜田秀夫)2005/07/08

五輪で有頂天 グレンイーグル・サミット前夜
ブレア氏、にこにこである。小泉氏は郵政から頭を切り換えているか。(浜田秀夫)2005/07/07

「首切り」純一郎 郵政造反
不成立で衆院解散するならすべてを語ることだ。(浜田秀夫)2005/07/06

造反に理は有るか 郵政民営化法案採決
今国会のヤマ場を迎える。造反議員は花と散るのか。(浜田秀夫)2005/07/05

寝た子は起こさない 東京都議選
民主は躍進といっても勝利だろうか。560万人が何もしない選挙だった。(浜田秀夫)2005/07/04

ケイマン諸島から日本を見るならば 会社法
疑似外国会社という問題を民主党若手が追及した。その結果は……。(浜田秀夫)2005/07/01



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2005年6月

石教授の固い決意 増税問題
政府税調会長は名前の通り、頑として増税を主張する。政治家はどうしているのか。(浜田秀夫)2005/06/30

サラリーマンは立ちあがらない 増税問題
政府税調の論点整理で思う。税金のことをよく考えよう、と。 (浜田秀夫)2005/06/29

関係者による関係者のための 東京都議選
都民にわかりにくい選挙になっている。政党の内輪の思惑と打算で競り合うのか。(浜田秀夫)2005/06/28

その程度の「IQ」、だったんだ 郵政広報問題
不透明だという疑惑は、郵政民営化の説得力を弱める。(浜田秀夫)2005/06/25

主役は、あの人 東京都議選
野党側は選挙戦でも追及する。与党側はどうする。いずれにせよ主役ではないか。(浜田秀夫)2005/06/24

不戦の誓いという靖国「分拝」 首相の狙い
参拝は不戦の誓いのためだとして、A級戦犯問題には踏み込まないのだろう。(浜田秀夫)2005/06/23

カマドさん、ウシさん…… 沖縄慰霊の日
沖縄は6月23日、「慰霊の日」を迎える。60年前、国内で唯一行われた地上戦で沖縄守備軍32軍が組織的戦闘を終えた日である。(浜田秀夫)2005/06/22

二日酔で頭痛がイタい 赤ら顔会期延長
飲んだ、飲まないだけでは言論の府として水準が高くない。硬軟取り混ぜてはどうか。 。(浜田秀夫)2005/06/21

曲球に手は出さない 常任理事国
「あなただけ」とささやかれると弱い。しかし一本釣りには気をつけよう。(浜田秀夫)2005/06/18

故郷のグリーン・グラス ジェンキンズさん
久しぶりの帰郷に関連して、北朝鮮拉致被害を米国民に認識してもらうまで至らないか。(浜田秀夫)2005/06/17

何かと鳩山氏 秘書、兄弟
秘書の飲酒運転で「酒断ち」は? 兄弟の争いといえば、この兄弟……(浜田秀夫)2005/06/16

「靖国反対」でも「首相を支持」 世論調査
メディアの世論調査で小泉内閣支持率は高い。同時に「靖国参拝反対」の回答も多い。(浜田秀夫)2005/06/15

二コール・キッドマン賛江 国際刑事裁判所
映画『ザ・インタープリター』をきっかけに、スーダン和平での日本の取り組みを見ると……。(浜田秀夫)2005/06/14

負担減と抑止 米軍基地問題
在日米軍の兵力構成見直しが日米外交・防衛当局同士で協議されている。(浜田秀夫)2005/06/11

成功と限界の同じ理由 石原知事
話題の記者会見が都のホームページに出た。記者も知事も言葉の調子よりは、発言の中身は落ち着いている。
(浜田秀夫)2005/06/10


医療費抑制の難しさ 「骨太方針2005」
経済財政諮問会議の議論で最大の焦点は医療費の抑制だという。しかし、これが単純ではない。(浜田秀夫)2005/06/09

「信念」同士がぶつかると 議長と首相
河野衆院議長が小泉首相に靖国神社参拝を自粛するよう要請した。両氏の関係がますます緊迫してきた。
(浜田秀夫)2005/06/08


「議会が死んだよう」 特定郵便局
郵政民営化の本当の主役は特定郵便局長である。しかし、首相も自民党反対派も野党も取り上げることはなさそうである。(浜田秀夫)2005/06/07

「沖縄県民斯ク戦ヘリ」 戦後60年
戦後60年。今月は唯一の地上戦が行われた沖縄での戦闘が終結した月である。有名な大田提督の電文を肝に銘じるべきである。(浜田秀夫)2005/06/04

何が変わり、何が変わらない 社会保険庁
社会保険庁改革案がまとまった。医療と年金の業務を切り離し、組織を2つにする。問題は年金保険料の徴収率向上と使い込み防止である。(浜田秀夫)2005/06/03

イラクの現在 邦人襲撃のその後
米国防総省のウェブサイトでは連日、イラクでの戦死傷者(「カジュアリティ」という)の情報が掲載されている。斎藤さんの続報も(浜田秀夫)2005/06/02

どこへ行く、石原氏 東京都政、都議選
石原慎太郎東京都知事が側近の副知事の問題で窮地に立っている。都政に飽きたという見方が広まっている。(浜田秀夫)2005/06/01


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2005年5月

「ノン」でも残る フランスとEU
EUは長い時間をかけて行きつ戻りつ、また少しずつ進む。日本が唱える東アジア共同体は別の意味で時間がかかる。(浜田秀夫)2005/05/31

「東條打倒工作」 A級戦犯問題
戦中、東條英機内閣を打倒する工作に動いた政治家や官僚がいた。衆院議員、中野正剛や、戦後、社会党衆院議員、東海大総長になった松前重義らである。今日までそれは語り継がれている。(浜田秀夫)2005/05/28

「反省力と抑制力」靖国問題
かつて中曽根康弘元首相が靖国公式参拝をした後、その先は見送ったのはそれなりの国際戦略に基づいたからだとする。小泉首相には、どんな戦略と勝算があるのか。(浜田秀夫)2005/05/27

公明党の悲鳴 靖国問題
公明党は連立にとどまりたい、だから小泉首相の靖国参拝は自粛してほしいのだろう。自分たちの立場をわかってほしいと訴えているようである。 (浜田秀夫)2005/05/26

「賊軍」西郷隆盛 靖国問題
靖国神社は「官軍」戦死者を祀る。だから西郷隆盛は祀られていない。小泉首相らは議論を避けている。
(浜田秀夫) 2005/05/25


鳩山氏の「取材」 邦人拘束事件
民主党の鳩山氏が英警備会社を直接「取材」した模様を自分のホームページで報告している。当の同社ウェブサイトは、この10日ほど更新がない。(浜田秀夫)2005/05/24

西川きよしさんの理念 監獄法改正
「人間を四捨五入するな」。議員時代の西川きよしさんが、国会でこう述べていた。その理念は、犯罪者の更正をはかる監獄法改正につながる。(浜田秀夫)2005/05/21

皇居から歌舞伎町まで 権力者の1日
小泉首相の1日は、朝、皇居での勲章の親授式から始まり、東京・歌舞伎町の視察、しゃぶしゃぶで終わったという。(浜田秀夫)2005/05/20

国共合作、チキンゲーム 郵政民営化
労組と特定局長が手を組み、自民党内は政権を守りながら対立する。民主党は、今度は、反対である。(浜田秀夫)2005/05/19

国連神話、中国のワナ 日・EU議員会議
国連加盟国の半数以上が独裁国家だという。日本の常任理事国入り反対は「中国のワナ」にかかったのだとの意見も。 (浜田秀夫)2005/05/18

「自民党ある限り」 諫早湾干拓
菅直人氏は自分が首相だったら水門を開けるという。自民党は開けさせないとしてきた。このままでは開きそうにない。(浜田秀夫)2005/05/17

ヤルタの誤り 対独戦勝60年
日独打倒のため大国同士が「談合」したことが東欧を苦しめた。極東においても不法が行われた。ヤルタ体制の誤りである。(浜田秀夫)2005/05/14

「和平」の歩く物差し カンボジア首相
来日したカンボジアのフンセン首相が小泉首相と会談したニュースの扱いは小さい。便りがないのは元気な印だ、というならばよいのだけれど……。(浜田秀夫)2005/05/13

「必要なら命をかけて」 外人部隊
イラクでの邦人拘束事件は、いわば戦争請負業者が多数活動している実態を明らかにした。国会でも質疑があった。(浜田秀夫)2005/05/12

上手な「迷惑」のかけ方とは 介護保険
介護保険の原則とは(1)介護は社会で担う(2)サービスは行政の恩恵でなく個人が選ぶ、ということである。(浜田秀夫)2005/05/11

「大勲位」から菅氏まで 天皇退位論
53年前にもあった昭和天皇退位論に、吉田茂が「非国民」と反発。(浜田秀夫)2005/05/10

穴を掘って、埋めた? 核実験情報
北朝鮮に核実験準備の兆候があると米メディアが伝える。果たして真偽のほどは。訪米した日本の国会議員もいる。連休明け国会で取り上げてもらいたい。(浜田秀夫)2005/05/09

3度目のダウニング街10 英総選挙
英国総選挙でブレア首相率いる労働党が勝利し、「歴史的な3期目」に入る。イラク戦争批判を浴びたとはいえ、勝ちは勝ちである。(浜田秀夫)2005/05/07

敵は内にあり、と 「国家の罠」の読み方
元外交官は、「国策捜査」の対象となって逮捕・起訴されたとしても、あくまで自分は「体制内」にいるのだという。(浜田秀夫)2005/05/05

憲法の弟分を改正 国立国会図書館法
憲法ファミリー、オールスターズともいうべき法律がいくつかある。その一つ国立国会図書館法は、憲法の弟分に当たる。それが改正された。(浜田秀夫)2005/05/03

自民は究極の護憲派? 憲法改正
「自民党は究極の護憲派だ」と民主党の枝野幸男氏が皮肉っている。「自民党らしい憲法改正案」と言い続けるのでは、国会議員3分の2の賛成は得られないからだ、と。(浜田秀夫)2005/05/01


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2005年4月

「イラクはイラク」 サイゴン陥落30年
ベトナム戦争の終結から30年たった。国会で、イラクをベトナム戦争にたとえるのは間違いだという発言があった。(浜田秀夫)2005/04/30

「構造改革」同士 小泉氏と故江田三郎氏
郵政民営化とは「特定郵便局長に依存しない自民党にする」という意味だと、江田五月氏がわかりやすい見方を紹介している。(浜田秀夫)2005/04/28

政治の基本動作 続・JR福知山線事故
JR線事故で自民党が調査団を派遣するなど動きが早い。すぐ何かの役に立つわけでないものの、政治の基本動作である。(浜田秀夫)2005/04/27

危機管理が見えてこない 福知山線事故
JR福知山線の事故で、ネットで積極的に情報を発信している政府機関は防衛庁だけだ。官邸は、顔が見えない。(浜田秀夫)2005/04/26

偶然の勝因、必然の敗因 衆院補選
与党勝利は小泉政権信任ということだ。ただし、勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしという。(浜田秀夫)2005/04/25

いま見る「キューポラのある街」 脱北者問題の原点
吉永小百合さん主演の映画「キューポラのある街」は、その後の歴史から見ると、「地上の楽園」破綻の序章を描いた作品だった。(浜田秀夫)2005/04/23

空飛ぶ官邸
バンドン会議に出席した小泉首相を乗せた政府専用機は航空自衛隊が運用している。操縦士や客室乗務員は自衛隊員である。ということは……。(浜田秀夫)2005/04/22

定期パトロール
社会保険庁が綱引き大会などの名目で6億円を流用したことが「摘発」された。「またもか」である。定期的に無駄遣いを摘発して、解体論をうやむやにさせないということなのだろう。(浜田秀夫)2005/04/21

和解の完成
ポーランド出身の法王に続いて、ドイツ出身の法王が誕生した。侵略された国と侵略した国。戦後欧州での和解が完成したのではないか。(浜田秀夫)2005/04/20

大局賛成、根本対立
中国は謝罪しなかった、と日本側が報じれば、日本が謝罪した、と中国側が発表した。実は、この混乱を一般読者もリアルタイムで見ることができた。(浜田秀夫)2005/04/19

「公務員の楽園」にようこそ
連休が近い。愛・地球博と下呂温泉をセットで楽しもうか。海外なら人気の欧州か。「KKRホテルズ&リゾーツ」に頼むといい。国家公務員共済組合連合会という団体なんだ。「公務員の楽園」だね。(浜田秀夫)2005/04/16

米国に聞いてどうする
米国が中国での反日デモの暴徒化を批判した。だからといって米国が日本の肩をもっているわけでない。日中間の問題は当事者で解決しろという当たり前の発言をしている。(浜田秀夫)2005/04/15

「神の村」の最終決戦
郵政民営化反対の先頭に立つ綿貫民輔氏は現職の神主でもある。「神の国」発言のときは森前首相を助けた。小泉首相も靖国神社参拝を欠かさない。「神の村」は最終決戦を迎える。(浜田秀夫)2005/04/14

忘れられた島、忘れられない歴史
竹島は日本政府から忘れられた島となり、韓国には忘れられない歴史であり続けている。(浜田秀夫)2005/04/13

ミネルバのフクロウ
「ミネルバのフクロウは夕暮れになって飛び立つ」という。文化・芸術は文明が成熟して後に花開く、という意味である。日本には「『売り家』と唐様で書く三代目」という川柳もある。(浜田秀夫)2005/04/12

「大人の解決策」って、容易でない
駐日中国大使は両国関係について「大人の解決策」が必要だと考えているようだ。しかし、それを理解できないのは中国大衆であり、日本のあの人だろう。(浜田秀夫)2005/04/09

ソクラテスは死ぬ
自民党の新憲法試案要綱では、裁判で強制しない訓示規定だとする国民が守る5つの「責務」を挙げる。しかし、憲法尊重擁護義務を課すとしている。とすると、「責務」は強制されないけれど、守る「義務」がある……。わからなくなってきた。(浜田秀夫)2005/04/08

桜の穴場
国会、政府の施設には、一般国民が入れない隠れた桜の名所がある。永田町の衆参両院議長公邸、九段南の農水省分庁舎といったところである。今年も関係者だけで花見の宴を楽しんでいるかもしれない。(浜田秀夫)2005/04/07

「郵政民営化ってそういうことだったのか」を語れ
竹中平蔵氏は、民営化をめぐってつらい日々が続く中で食べることが楽しみらしい。その竹中氏、3月5日、民主党から「小泉さんのポチ」とまで言われてしまったという。吠えて反撃できるのか。(浜田秀夫)2005/04/06

法王の方便
ヨハネ・パウロ2世は「平和外交」に取り組んだ。半面、カトリックの教義面では保守的だとされた。それは、大胆な改革や新たな政策を打ち出すとき、組織内部の保守層から異論が出るのを押さえ込むための方便だったのではないか。(浜田秀夫)2005/04/05

「宴会」だけでなく仕事も
衆院災害対策特別委員会のメンバーが、福岡県西方沖地震の被災者を見舞いに訪れた。委員長の西村眞悟氏が、そのときの模様を自分のサイトで書いている。失礼ながら、それが意外にも胸を打つ内容だった。しかし……。(浜田秀夫)2005/04/02

吉田茂の孫だということをお忘れなく
NHK予算案を審議した参院総務委員会で、麻生総務相が質問した民主党若手議員のことを「無知を白状するとは。国会議員として具合が悪い」とたしなめた。若手議員は「失礼な」とキレた。(浜田秀夫)2005/04/01


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2005年3月

会津弁で「けんかしてはだめだよ」
「愛知万博という大変なビッグイベントを、自民党の一番弱い愛知県で開催するなんて、かつては考えられなかったことがおきている。いよいよ政権交代は間近だな」。前衆院副議長の渡部恒三氏が最近、こう語ったという。(浜田秀夫)2005/03/31

災害に与党も野党もない、という危機感
民主党が福岡県西方沖地震の災害復旧対策を盛んに取り上げている。同党ではとくに鳩山由紀夫氏が熱心に対策を訴えている。実は、鳩山氏は過去、災害対策で「与党か野党か」の違いを突かれた苦い体験をしたからでもある。(浜田秀夫)2005/03/30

飲んだのは焼酎? それとも例の……
フランス大統領府のウェブサイトに、金色から黒のまわしに戻した横綱の朝青龍が魁皇を下手投げで破って優勝を決めた瞬間などの写真が掲載されている。(浜田秀夫)2005/03/29

中学英語でもわかるライス氏のド迫力
先ごろ来日したライス米国務長官が東京の上智大で行った講演の全文が在日米大使館のウェブサイトに掲載されている。英語での記録ではあるが、牛肉輸入再開を求めたくだりは中学生の英語力でもわかる。(浜田秀夫)2005/03/26

ミッチーならどう言った?
自民党の渡辺喜美氏のサイトの最新更新記事は、父親である美智雄氏の「ミッチー語録」についてである。上品ではないものの、故ミッチー氏は自分の言葉で政治を語った。ミッチー氏ならライブドア問題をどう言っただろう。(浜田秀夫)2005/03/24

国際政治の駒に
いま欧米メディアが強い関心をもって世界に配信している日本での問題がある。米国人のチェス元世界王者で、現在、日本の入国管理当局に身柄を拘束されているボビー・フィッシャーさんのことである。欧米が日本政治の次の一手を注目している。(浜田秀夫)2005/03/23

ふつうの人を狙ったテロだった
地下鉄サリン事件から10年、小泉首相や民主党の岡田代表がそれぞれ、被害者支援について発言している。国民の安全を守るのが政治の使命である。言葉だけでなく、着実な取り組みが必要だ。(浜田秀夫)2005/03/22

ボルドーワインの飲み方
白眞勲参院議員の政府に出した質問主意書に対する答弁書で、外務省が最近3年間に購入したワインの本数、金額が明らかになった。白氏は国民の理解があっての外交であるとする。ワインの飲み方を考えてみよう。(浜田秀夫)2005/03/19

「ミサイル着弾10分前」
石破茂・前防衛庁長官は、著書「国防」の中でかなり思い切った発言をしている。最大の読みどころは、日米で進めるミサイル防衛(MD)によって北朝鮮のミサイルを撃ち落とせるかだ。(浜田秀夫)2005/03/18

記者、役人、業者
NHKの政治部記者の何人かは、ある日、取材ではなく連絡調整係として国会に出入りするようになる。それまでの国会記者バッヂに代わって別のバッヂを付けていたように記憶している。記者が役人になるようなものである。(浜田秀夫)2005/03/17

「閣下」になる人たち
チェコといえば、百塔の街といわれる首都プラハの美しさや、ビールがうまい、温泉もある、といったことを連想する。その大使にBSE問題で辞任した前農水事務次官が起用されるという。(浜田秀夫)2005/03/16

風呂の水を熱くするには
風呂の水は上の部分は熱くても、湯船の下は冷たいことがある。自民党の選挙はそれと同じではないか。そんな分析を加藤紘一氏が自分のサイトで書いている。このことは千葉県知事選挙でもいえるのではないか。(浜田秀夫)2005/03/15

堀江氏の宿題にどう答えるか
ライブドアに軍配が上がった司法判断とは「会社は株主のもの」という原則である。地裁決定の前に、政治の側では麻生総務相が「明日はお宅の会社が危ないと思っていた方がいい」と見抜いていた。(浜田秀夫)2005/03/12

止まらない政治の劣化
自民党の中西一善衆院議員(東京4区選出)の逮捕、議員辞職によって、4月の衆院統一補欠選挙は宮城2区、東京4区、福岡2区の3カ所となる。地域バランスがとれ、形の上では小泉政権を審判するための格好の「中間選挙」になるといえる。(浜田秀夫)2005/03/11

遍路12年
民主党の菅直人氏がウェブでの「活動日誌」で、3月8日にあった武村正義氏(元蔵相、元さきがけ代表)の叙勲祝いの会合に出席したことを書いている。集まったのは小沢一郎、田中真紀子、鳩山由紀夫、そして菅の各氏らである。(浜田秀夫)2005/03/10

「抜本改革」という隔たり
年金制度改革についての与野党協議の開始をめぐって、与野党野党の幹事長会議が3月9日開かれる。民主党の岡田代表は与党側の態度について「年金の抜本改革を本当に実施するのか、確認したい」という。(浜田秀夫)2005/03/09

急がば回ると、そもそも……
郵政民営化に対する国会のいまの取り組みぶりをよく表していたのは、3月6日のNHK「日曜討論」だった。一言でいえば、機運が盛り上がっていない。同番組に出演した共産党の小池晃参院議員が自らのサイトで討論の内容を紹介し、皮肉っている。(浜田秀夫)2005/03/08

年金一元化へのハードル
年金制度改革に関連して、納税者番号制度の導入と、民間サラリーマンと公務員らの被用者年金一元化の問題が3月4日の参院予算委員会で取り上げられた。(浜田秀夫)2005/03/05

「怠慢ブラザーズ」の牽制
片山虎之助氏の質問に対して、小泉首相は「これまでも公共事業を減らしてきた。今後も増やすことはない」と明言した。片山氏は前日にも質問に立っていて、そのとき「怠慢ブラザーズ」なるものが結成された。それは……。(浜田秀夫)2005/03/04

大手メディアへの政治からの問い
ライブドアのニッポン放送株買収について冷静な議論はないものかと探したら、民主党の鳩山由紀夫氏が自らのウェブサイトの最新記事(3月2日付)で、ライブドアばかりでなく大手メディアについての考えを記している。(浜田秀夫)2005/03/03

国境線画定と不法占拠の違い
中井洽氏は、最近、中国とロシアが両国の間で国境線を画定させたことに言及しつつ、そうした領土決着の仕方と、日本とロシアの領土問題は同じでないと主張した。(浜田秀夫)2005/03/02

福岡2区補選、ネットvs嗅覚
民主党のウェブで、4月24日投票の衆院福岡2区補欠選挙の記事が盛んに取り上げられている。これに対し自民党はあまり見あたらない。ネット上だけでの対決は民主が圧倒的にリードしている。(浜田秀夫)2005/03/01


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2005年2月

マータイさん、もったいないのは……
04年ノーベル平和賞受賞者で、ケニア環境副大臣のマータイさんは植林と女性の地位向上の活動で知られる。先ごろ、そのマータイさんが毎日新聞の招きで京都議定書発効に合わせて来日し、小泉首相ら政治家とも会談した。(浜田秀夫)2005/02/28

東京放棄!!予算委公述人が「原発震災」を警告
衆議院予算委員会の公聴会(2月23日)に公述人として出席した石橋克彦・神戸大学都市安全センター教授(地震学)が「迫り来る大地震の活動期は未曾有の国難である」と題して指摘した警告は傾聴に値する。(高田士郎)2005/02/26

登る山が違う年金改革
自民・公明の与党は民主党に対し、年金問題での与野党協議に応じるように求めている。民主党は2月23日の党首討論で岡田代表が主張したように「年金一元化」を与党側が認めることが先決だという。(浜田秀夫)2005/02/25

首相の答弁が「国民に傲慢な印象を与える」と衆院議長
河野洋平衆院議長のウェブサイトで、さる1月24日の衆院本会議で議長が小泉純一郎首相に「答弁に当たっては誠意をもって」と注意したことについて、首相の答弁ぶりが「国民に傲慢な印象を与える恐れがありました」と事情が説明されている。(浜田秀夫)2005/02/23

(編集部)