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東京周辺に暮らすアイヌ民族

2003/01/01

 東京都が1989年に行なった調査では、都内に住むアイヌ人口は2700人と推定されています。首都圏には約5000人のアイヌ民族が暮らしているともいわれています。

 日本の先住民族であるアイヌ民族は、日本政府による過酷な同化政策により、固有の言語、文化、生活習慣を否定されてきました。

 差別を逃れて、職を求めて、さまざまな事情で東京に出てきている人、東京で生まれた人…アイヌの精神を誇りに生きる人たちに出会いました。

(宇井眞紀子)


山梨県の橋げた工事の現場で働く長谷川修さん
(宇井眞紀子写真集『アイヌときどき日本人』=社会評論社より。撮影・2001年6月9日、宇井眞紀子)





「アイヌがアイヌであり続けるための拠点がほしい」という思いから、全国から募金を募り実現したアイヌ料理店『レラ・チセ』(東京・中野区新井1-37-12、tel、fax:03-3387-2252)で行なわれたカムイノミ(神への祈り)の祭司をつとめる長谷川さん
(宇井眞紀子写真集『アイヌときどき日本人』=社会評論社より。撮影・2000年12月23日、宇井眞紀子)






 

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