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本サイトへ投稿された中部電力浜岡原子力発電所の耐震設計問題の告発記事について、15日に静岡県庁で行われた元技術者による記者会見内容と同じものとの理解から、翌16日の中部地方・主要各紙での記事の扱いを確かめてみた。 『朝日新聞』が社会面で比較的大きな扱いをしているが、他紙はほぼ無視したような格好になっている。東海地震の中心的な被災都市圏になるといえる名古屋において、広告主たる中部電力に「配慮」し、多くのマスコミはこの告発を無視したようだ。 静岡県庁で記者会見がおこなわれた時刻は知らない。しかし、それがニュースになって発信されている時刻から、16日の朝刊に間に合う時間帯であったことは想像がつく。Yahooのニュースサイトから発信された時刻を拾ってみるとつぎのとおりだ。 耐震設計改ざんの可能性指摘=浜岡原発、元技術者が告発( 時事通信・15日20時3分) 耐震設計改ざんの可能性指摘=浜岡原発、元技術者が告発(時事通信・15日20時1分 「耐震数値改ざんの疑い」 浜岡原発で元技術者が告発(共同通信・15日18時2分 さらに、中部電力は、15日付けでホームページにこの告発内容に対する見解文書を掲載し、事実の否定にむけて動いている。その対応の早さと見解文書の扱いの大きさが、意図したこととは別に、同社のこの告発に対する受け止めの重さをあらわしているといえる。マスコミ各社は、両論併記という形ですら記事にしなかったことになる。情報の隠蔽だ。 告発内容にしたがえば、同原発による地震発生時の核被害は甚大であり、われわれは市民主体の情報配布と対策検討に今後とりくまねばならない。 関連リンク 4月15日「浜岡2号炉の耐震計算」等に関する外部からのご指摘事項について(中部電力株式会社) ◇ ◇ ◇
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