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●中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、中国公安当局が製造元の「天洋食品」が保管していた製品について、梱包した段ボール箱の外側から殺虫剤メタミドホスが注射器で注入されたとみて政府研究所で裏付け実験を進めていることが分かった。【同社関係者が1日明らかにした】として『毎日』が1面トップで報じている。 【実験では、メタミドホスを溶かし込んだ溶剤の種類や温度条件によって包装袋に破損がなくても内部のギョーザが汚染されるケースが確認されたという】 ●農林水産省のヤミ専従疑惑隠し問題で、総務省は全省庁を対象に実施したヤミ専従調査の検証を5月に行う。【(総務相の)鳩山氏は総務省はコケにされた」と憤慨しており、今回は、より厳格な基準で調査を行う方針だ】(産経)が、いったん15人の職員にヤミ専従の疑惑があると報告しながら農水省は「0人」と回答し、【15人の中には、2年間にわたり仕事をした形跡がない職員を「シロ」と判定するなど不自然なケースもあったが、総務省も農水省の報告をそのまま受け入れていた】(読売) ●自民党の塩崎恭久・元官房長官は、国家公務員法改正案などの関連法案で幹部人事一元化のため新設する「内閣人事局」の局長に現在3人いる官房副長官の1人を充てるという政府案について、副長官を4人として1人を内閣人事局の専任とする修正について、【「民主党とできないか、個人的に話している」と、野党との連携を示唆】(読売)した。 ●オバマ米大統領とメドベージェフ露大統領が、オバマ政権発足後初めての首脳会談をロンドンで行い、年内に新たな核軍縮条約の締結をめざす共同声明を発表した(各紙)。【ブッシュ前政権下で冷え切った両国関係を「リセット」し、停滞した核軍縮を再始動させる姿勢を明確にした】(朝日) ●北朝鮮が発射準備をすすめている弾道ミサイルに関し、【日本政府内では簡易な人工衛星が搭載されている可能性が高いとの見方が浮上している】が【実際に軌道に乗せるためではなく、「ミサイル実験の隠れみのにするため、簡易な人工衛星を積んだのではないか」との指摘も出ている】(読売) 『産経』は、ロイター通信がミサイルの先端部は【ミサイルの弾頭よりも球状で、人工衛星搭載用である可能性が高いと、複数の米軍当局者が分析していると伝えた】と報じている。 ●【職場での受動喫煙が原因で化学物質過敏症になったとして、北海道砂川市の男性(35)が勤務する滝川市の建設資材製造会社を相手取り慰謝料など約2300万円の支払いを求めた訴訟は、札幌地裁滝川支部(守山修生裁判官)で和解していたことが分かった】と『毎日』。【会社側が男性に700万円を支払う】という。 ●事故米問題で起訴された三笠フーズから等級を高く見せかけた米を納入させ、裏金を受け取っていた美少年酒造の緒方直明社長が辞任の意向を示した。裏金は【主に不良債権の処理に充て、緒方社長が私的に使った分もあるという】(朝日) ●昨年6月に倒産した京都市右京区の「大美堂印刷社」で、失業中の生活費用の補助を求めて約9カ月間「籠城」していた元社員24人が、今月下旬に退去することを決めた。【破産管財人側から「社屋管理費」として1人当たり数十万円が支払われる見込みになり、社員らは「労働者を一方的に切り捨てる風潮に一石を投じられた」としている】(朝日) ●今日の訂正 ・『毎日』3面【1日朝刊の記事で、都道府県警の人事について「知事や議会が握り」とした部分は誤りでした。警視正以上は国家公安委員会が、警視以下は都道府県警本部長が任免しています】 ・『日経』10面【1日付新興・中小企業面「吉野の名産品でリキュール」の記事で、価格が「四百円」とあるのは「八百円」の誤りでした】 |