市民映像記者の養成を行うNPOと埼玉県の協働事業の「わがまち発見映像塾」が埼玉県内各地で始まった。
この「わがまち発見映像塾」は埼玉県の平成21年度NPO協働提案推進事業にNPOの市民映像フォーラムが応募して選ばれたもので、県の産業、映像関係の部局と協働で下記のような趣旨・内容で行われている。
「私たち市民映像フォーラムは映像の楽しさを伝え、私たちのまちを映像で表現する初心者向けのセミナー(初級講座)とそこに関心をもった層に向けての「市民映像ディレクター養成講座」(中級講座)を企画し県内に展開。また、歴史的に価値のある映像、静止画の発掘を試みます。
そこから、映像に親しむ層が増えるとともに地域をより良くしていこうという人達がここ埼玉県内で一人でも増えていくようにしたいと考えています。」(市民映像フォーラム)
10月11日に「わがまち発見映像塾」の初級講座「みんなが見てくれる映像の撮り方」のひとつの北本会場講座が北本中央公民館で開催された。
市民映像フォーラムの理事長の松下明正氏の趣旨説明(撮影すべて筆者)
まず、市民映像フォーラムの理事長の松下明正氏の趣旨説明の後「カメラをもってまちへ出よう」として参加者が持参のビデオやカメラを手に会場の外に出て撮影を行った。そして、会場に戻り、講師の小津美峻三氏(同フォーラム)が、参加者が撮影した映像や画像を見て講評を行った。
その後、「みんなが見てくれる映像の撮り方」として小津美氏による撮影のテクニックやコツなど、実演を交えた講義が行われた。
最後に、「まちおこしと映像」を長岡素彦が「武蔵野の原風景と新しいまち」と題して、地元学・地域学や映像まちづくりと全国の実例などを述べた。
この初級講座は、すでに深谷、志木、坂戸の各会場で開かれ、今後も、秩父、飯能の各会場で開催される予定である。