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JanJanニュース/特集・原発を考える

建設中の浜岡原発(原発震災を防ぐ全国署名連絡会のHPから)

我が国の発電電力量の約3割は原子力発電(原発)によるものです。私たちは原発についてどれだけのことを知っているでしょうか。原発で働く従業員の健康は? 震災時や原子炉を解体する際の安全性は? 政府や電力会社、マスコミだけではなく、市民発のニュースで原子力発電について一緒に考えましょう。



ボディペイントで反原発を訴える

(海形マサシ)2009/09/29

「環境守って!」女性サーファー永田町で訴え

「母なる海は母が守ろう」 六ヶ所再処理工場稼働中止もとめ(桐生広人)2009/06/12

柏崎刈羽原発、運転再開への長い道程が始まった

起動試験後も原子力安全委や保安院のチェック、審議……(東井怜)2009/05/11

市民団体が日本原燃の再処理事業指定取り消しを保安院に要望

 青森県六ヶ所村の燃料再処理工場では、高レベル放射性廃液が漏れる事故が今年1月から2月にかけて2回起きている。4月14日、全国の市民60団体は、日本原燃への再処理の事業指定を取り消すことを経済産業省の原子力安全・保安院に強く求めた要望書を発表した。(桐生広人)2009/04/17

地震想定が甘い柏崎刈羽原発、7号機の再開は危険

 中越沖地震で被災した東電柏崎刈羽原発は、復旧作業で既に8回もの失火(ボヤ)などの事故がおきた。地元住民らの深刻な懸念に反し、国や東京電力は7号機の運転再開を急ぐ。専門家や市民が柏崎市で「STOP!7号機」と訴える県民集会や「目で見る地殻変動」ツアーを行って運転再開への懸念を明らかにした。(荒木祥)2009/03/28

高レベル放射能漏れ 原因も放射能も未だ不明

 3月22日、東京・渋谷で核燃料再処理に反対するパレードが行われた。その際、福島老朽原発を考える会(ふくろうの会)の久保木さんが、今年1月、青森の六ヶ所再処理工場で高レベル廃液が漏れた事故について報告を行った。事故の原因はわかっていないにもかかわらず、ガラス溶融炉の運転再開に移行しようとしており、危険極まりないと彼は言う。(桐生広人)2009/03/24

IAEAも認めていた「原子炉級プルトニウムから核兵器製造は可能」

 フランスから日本に向け輸送中のMOX燃料を作ったフランスのアレバ社は「これを基にして核兵器の製造は不可能だ」としているが、IAEAの元事務局長が「原子炉級プルトニウムから核兵器製造が可能」と認めた事実もある。核不拡散の立場からこの輸送は世界から強い関心と憂慮の目で見られている。(桐生広人)2009/03/15

日本に向け狂気のプルトニウム(MOX燃料)海上輸送始まる

3月6日、フランスから原子力発電に使うプルサーマル用MOX核燃料を積んだ船が、日本に向け出港した。今回輸送されるMOX燃料は過去最大量となる。輸送距離は約10,000km。ヨーロッパから日本にいたるまでの航路上の沿岸諸国には安全面で問題が大きい。1月に日本の国会議員が連名で、輸送に関する安全基準を満たさなければMOX輸送を承認すべきでないとする書簡を国土交通省に送ったが、輸送は敢行された。日本到着は5月後半の予定である。(桐生広人)2009/03/11

浜岡原発3・4号機の耐震性再評価作業 難航

 東海地震の震源域の中央に位置し、原発震災の大事に至れば少なくとも200万人の被ばくが懸念されている浜岡原発で、国の新指針にそった中部電力の耐震安全性再評価(バックチェック)作業が遅れている。川田龍平・参議院議員と市民団体は、国会内で国の作業状況などを確認した。(荒木祥)2009/03/06

浜岡原発3・4号機は東海地震に耐えられるのか−運転差し止め求め訴訟

 中越沖地震で柏崎刈羽原発は、おもに非常用の設備に大きな被害が出た。東海地震で浜岡原発が事故をおこせば、静岡県から首都圏まで少なくとも200万人が被ばくし、地震被災の救援活動もままならなくなると予測されている。運転差し止めを求めた浜岡原発訴訟の控訴審第3回口頭弁論が東京高裁で開かれた。(荒木祥)2009/02/25

蒸発した高レベル核廃液の放射能いまだ行方知れず

 六ヶ所再処理工場で高レベル廃液が漏れた事故で原子力政策転換議員懇談会の国会議員が原子力安全・保安院からヒアリングした。保安院は「当事者の原燃に直接聞いてほしい」と繰り返し、詳細な資料の提出を拒んだ。聞いていた青森県の職員は「漏れて蒸発してガスになった高レベル廃液の成分がどうなったかが結局、分からない」と地元の不安を代弁していた。(桐生広人)2009/02/24

判決前に「半分、勝った」浜岡原発1・2号機の廃炉

 浜岡原発運転差し止め裁判の途中で被告の中部電力は昨年末、1・2号機の廃炉を発表した。原告弁護団は今月7日に都内で開かれた集会でそのいきさつを明らかにした。1・2号機は耐震の補強工事をしても新耐震指針に適応できないと見たらしい。世論の力で今の3・4・5号機も廃炉にし、更に計画中の6号機は作らせないことを目指すという。(桐生広人)2009/02/18

低レベル放射性廃棄物もお断り(高知県・大月町)

 東京や大阪に火力発電所は多いが、原子力発電所は皆無である。事故が起こったとき、放射能が危険すぎるからである。放射性廃棄物の処分場についても、国は同じ理由で地方に押し付けようとしている。地方にはカネに目のくらむ首長が出てくることもあるから、拒否条例を作っておいた方がいい。一寸の虫にも五分の魂がある。(小倉文三)2009/02/13

134リットルの高レベル核廃液が蒸発?行方不明 再処理工場内で放射能漏れ発生

「高レベル放射性廃液が漏れる」という重大事故が、六ヶ所再処理工場(青森県六ヶ所村)で起きている。「看過し得ない」と自ら重大視する一方で、短期間に単純な漏洩を繰り返す原燃の技術力や安全配慮に、地元メディアや市民は不信の念をあらわにし、青森県庁に厳しい対応を要請したという。(桐生広人)2009/02/08

ICNND日本NGO・市民連絡会シンポジウム 核廃絶に向けて出てきたいい機運を逃すな

核廃絶へ向けて市民参加の新しい道筋を考えるシンポジュウムが開かれた。米国の4人の元国防長官やオバマ大統領が核廃絶に言及している今の機運を逃さず、明確に廃絶の時期を決める事が重要だという意見が出された。(桐生広人)2009/02/03

柏崎刈羽原子力発電所、東京電力の耐震性再評価は誤り−佐渡海盆東縁断層・M7.5直下型地震を想定せず

柏崎刈羽原子力発電所の耐震性再評価は、M7.5クラスの直下型地震をおこす佐渡海盆東縁断層を見落とし、想定地震の過小評価になっている。運転再開のためにゆるい審査になっていないだろうか。国会「公共事業チェックの会」ヒアリングで、石橋克彦氏らは東京電力の耐震性再評価を批判した。国は再々評価を命ずるべきで、中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発の運転再開を急ぐべきではない。(荒木祥)2009/01/26

「東海村・JCO臨界事故住民健康被害訴訟」控訴審結審!

JCO臨界事故の際、JCOから道路1本隔てた向かいの工場で作業をしていた住民が被ばくし、健康被害に遭いました。裁判官忌避の結論が出ないうちに東京高裁は口頭弁論を開き、あろうことかその口頭弁論もその日で終結させました。裁判員制度はこのような司法の暴走を止めるためにこそ、適用すべきものであるとの感を強く抱きました。(ひらのゆきこ)2009/01/24

六ヶ所再処理工場営業運転の危険 東京銀座で恒例の再処理反対市民デモ

高レベル放射性廃棄物のガラス固化試験が難航している六ヶ所村の核燃料再処理。「海に、空に、放射能を捨てないで!」などと、東京都民に呼びかける毎月恒例の銀座パレードが1月18日銀座でおこなわれた。2009年度に開発予算が内示された新たな溶融炉は、「何の役にもたたず、全くのむだである」などと多くの市民が批判している。(桐生広人)2009/01/23

夫の死の真相を明らかにしたい!「動燃虚偽発表強制死損害賠償請求控訴事件」傍聴報告

1月20日(火)午後1時30分より東京高裁で、「動燃虚偽発表強制死損害賠償請求控訴事件」の口頭弁論が開催されました。事故は、冷却剤のナトリウムが漏れたという重大性だけでなく、動燃による情報隠しが問題となりました。夫の死の真相を明らかにしたいという遺族の切実な訴えに対し、裁判所は、事実に即した審理と、それに基づく公正な判断が求められています。(ひらのゆきこ)2009/01/23

六ヶ所再処理工場営業運転の危険 未熟なガラス固化技術への不安を示す地元メディア

六ヶ所再処理は、白金族が原因で高レベル放射性廃棄物のガラス固化体づくり試験が難航している。確実性よりも経済性と効率性を優先しようとして「実績に乏しい国産技術を採用した」結果、反対に経済性と効率性を損なっている。海外の方式と比べて、実績もなく手順を省き溶融炉を大型化した設計が手探りの運転を繰り返させ、技術確立に手間取っていることが現在の行き詰まりの原因のようだ。(桐生広人)2009/01/08

『六ヶ所村ラプソディー ドキュメンタリー現在進行形』の感想

前途多難に見えた映画の公開が、やがて若い世代を中心とした自主上映会で広がり始め、映画を観て自分が今まで知らずにいたことに気づいた人々が新しい一歩を踏み出す、この動きは今もまさに現在進行形である。上映会のあとに続く出会いや新しい動きについての物語は、とくに、映画に何か物足りなさを感じたような人に、ぜひ読んでほしい。(中垣たか子)2009/01/05

六ヶ所再処理工場営業運転の危険 溶融炉内の耐火レンガが脱落、ガラス固化試験長期停滞

 ガラス固化体製造試験で、今度はA溶融炉内部の「耐火レンガの脱落が起きた」と日本原燃は12月24日に発表した。設計通りにはなかなか動かないガラス固化は、いまその技術が開発・実験段階で、完成したものではないことをまざまざと見せつけている。環境中に放射能を排出し世界の人々を危険にさらし、エネルギーの専門家に「大金を使って価値のないプルトニウムをつくろうとしている」とまで言われる再処理工場建設の必要性は全くない。(桐生広人)2008/12/30

浜岡原発1・2号廃炉の真相 〜東海地震に耐えられない・免震化工事を検討?〜

浜岡原子力発電所の1・2号機の耐震工事は建屋の免震構造化を検討したという。結果は工期10年以上、経費約3000億円。やっぱり1・2号機の廃炉決定は、東海地震に耐えられないことが判明したためであった。3〜5号機についても想定(設計用基準地震動)の見直しは必至だ。(東井怜)2008/12/27

高速増殖炉「もんじゅ」への燃料輸送に反対行動を行いました

運転再開は危険だと指摘されている「もんじゅ」に、危険なプルトニウムが輸送された。私たち「たんぽぽ舎」メンバーらの、茨城県東海村での抗議と東京渋谷・首都高速での抗議の概要を報告します。(柳田真)2008/12/20

浜岡原発閉鎖への一歩 〜浜岡1・2号廃炉を歓迎する〜

 地震学者が「地球上でもっとも危険な場所にある原発」と指摘する浜岡原子力発電所。住民や専門家から警告されながら、5機も建設を強行してきた中部電力。それを許可し続けてきた政府。中部電力がそうした愚行に自ら終止符を打つ判断をする日がようやく来たようだ。自然の威力に対して無駄な抵抗を重ねることなく、1・2号廃炉を浜岡原発閉鎖への一歩としてもらいたい。(東井怜)2008/12/16