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地球上の全ての友人達へ

2003/03/25

 なぜ私は「非戦」を唱えるか?

 「友人である今村正宏と彼が盾となって守ろうとしている人達の力になりたいから。」

 私は2002年5月26日から2003年2月5日までの約8ヶ月間、ユーラシア大陸(韓国、インドネシア、タイ、カンボジア、ヴェトナム、ラオス、インド、ネパール、パキスタン、アフガニスタン、イラン、トルコ、エジプト)を旅していた。

 その旅の途中、イスタンブールの観光案内所で(無料の地図が欲しくて貧乏旅行者はよく利用する)、今村正宏という旅行者に出会った。彼はその時点で、約8ヶ月ヨーロッパを野宿で旅行していた。私も日本を離れ、8ヶ月だったが「こいつには負けた!こいつはスゲー!」と思った。彼から先日(2003年3月3日)、連絡があった。

 「僕は3日後、イラクへ『人間の盾』として行く」

 『人間の盾』とは米英軍の攻撃目標となりうる建物を、イラクの民間人を守るため、外国人が命懸けの盾となって守るというもの。

 このクソ馬鹿げた「石油の利権争い」をとめるために、正宏くんは死ぬかもしれない。彼から送られたこの写真を見て欲しい。このイラクの人々も死ぬかもしれない。この人たちも、あなたの大事な人と同じように「生きている」。

 私は正宏くんから「何か」を確かに受け取った。

 いのちを懸けてイラクに行く彼のように、この戦争をとめるため、私はここ日本で「何か」を「始め」なければいけないと思った。

 当たり前だが、人は、死ぬ。その瞬間にはひとりであるが、生きている限り、私たちは、手を取り合うことができる。

 「手を取り合って生きていこう!」

 これが正宏くんから私が受け取ったメッセージである。

 彼はあきらめていない。私もあきらめない。私たちの力で、戦争のない世界は創れる。


 私は、「対話」に基いて恒久平和の実現を目指す場所、

 「Conversation Peace」(ネット対話サイト)を開設した。
http://page.freett.com/conversation/index.html

 この場所は地球上のすべての友人たちに向けて開かれた。

 ぜひ「Conversation Peace」で会おう。

(吉本草蔵)


撮影:今村正宏





撮影:今村正宏






 

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