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退職生活をメルボルンで過ごす

蒔与志2004/05/10
昼間はクッカバラや原色豊かないろいろなオウムの群れが裏庭にやって来ますし、夜は何も遮るものが無い広大な満天の星空を満喫出来ます。
オーストラリア 住宅 NA_テーマ2
 長期海外在留をしているイギリス人にアンケートし、発表される“The Most Livable City In The World”に、Melbourneは何回か選ばれています。Sydney、Adelaide、Brisbaneとは趣の違う人間の優しさが溢れているのがとても気に入って、16年前からMelbourne郊外でのんびりした退職者生活をしています。

 この国の人達は生活条件等に合わせ、8年位で転居するのが通例です。私達も9年前、7ヵ月位かけて探し求めた最適の家を売り、隣町へ移ることにしました。

 6月12日にオークションする予定です。床面積310uの2階建てで5千万円位が予測されています。

 この国で外人が居住用の不動産を買う時はForeign Investment Review Board の許可を得なければなりません。個人の場合は Australia での永住権の有る人かSelf-Supporting Retiree等でなければならないので、先ずその為のvisaの取得が必要です。

 今、一年定期預金金利は5.3%位、公定歩合も5.25%でインフレーションは3%未満です。中央銀行は今月も公定歩合の切り上げを見送りました。

 今の家はMelbourne南部Mornington半島の南西部に有ります。この辺りの家は総て敷地800坪以上。ユーカリ等の茂る小高い山の上に建っていて近隣騒音もなく、オゾンが一杯の健康な生活が楽しめます。

 昼間はクッカバラ(※1)や原色豊かないろいろなオウムの群れが裏庭にやって来ますし、夜は何も遮るものが無い広大な満天の星空を満喫出来ます。ポッサム(※2)があちこちの木に営巣していて、600坪程の裏庭を独占している我が家の愛犬を時折威嚇します。

 ゴルフ、ボート遊び、魚つり、ダイビング、葡萄園めぐり等を楽しみに皆がやって来るこの半島は、最近日本でも観光地として紹介されている様ですね。
◇ ◇ ◇
編集部注
※1クッカバラ 日本名はワライカワセミ。オーストラリア東南部に生息。
※2ポッサム 街の郊外に生息する有袋類の小動物。
退職生活をメルボルンで過ごす
玄関脇の赤い花はブーゲンビリアで殆ど年中咲いています
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居間と応接室で煉瓦がむき出しになっているのが気に入っています
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キッチンの窓からの眺めは忘れ難いです

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