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フィンランドのヘルシンキに住む私の教え子であり、若い友人であるhisakoさんからメールが届きました。彼女のことは、既に拙稿で書かせてもらっていますので、ご記憶の方もあるのではないでしょうか? (「ムーミンママ」 フィンランドのタルヤ・ハロネン大統領をご参照ください) さて、以下のメール交換は2月5日前後のものです。 tsubaki hisakoさん 「フィンランド大統領選、現職のハロネン氏が再選」 おめでとうございます!!! hisakoさまご家族もどんなにかお慶びでしょう! hisako 私は選挙権がないので、投票にも行きませんでしたが、フィンランドの投票率の高いのも、本当に驚きでございます。どこかの国に、お見せしたいくらいでございます。 このところ、フィンランドも寒い日が続いていて、今日も朝はマイナス20度でございました。私は、どうも氷が割れるのでは?と心配で、まだ体験しておりませんが、近所の海岸からは、皆さん凍った海の上を散歩なさるのですよ! きっと、今日もいいお天気なので、大勢の方が海の上でたのしくお散歩されているのではないでしょうか?(お写真、撮ってまいりましょうか?) tsubaki はーい。hisakoさん。是非、お写真をお送りくださいませ。 hisako 本日の朝の気温は、マイナス20℃でございました。 そのせいか、デジカメの電池の残量がすぐに減ってしまい、1枚しか写真が撮れませんでしたが、お送りさせて頂きます。 海は広いので、ズームで歩いている人を撮りたかったのですが、ズームをかけるとすぐに電池の残量がゼロと表示され、撮ることが出来ませんでした。やはり、マイナス20度の威力はすさまじいようでございます。カメラも正常に動かないのですね。 冬至も過ぎて、2カ月近くなりますので、ようやく太陽の昇っている時間が、少し長くなってまいりました。春が待ち遠しい、この頃でございます。日本は冬でも太陽がサンサンと照っていて、本当にめぐまれた国だと、ここに住んでいますとつくづく感じます。 今、夕方5時半でございますが、丁度、以前写真をお送りさせて頂きました、夏の夜10時くらいの明るさでございます。 本当に夏はすばらしいのですが、冬はこの国はいけませんね。夏はフィンランド、冬は日本、という生活にあこがれております。 tsubaki hisakoさん 写真有難うございました。 たいへんな気候なのですね。ご同情申し上げます。日本が過ごしやすい気候であるのは確かでしょうね。 ハロネン大統領の続編として選挙が意外に苦戦だったこと、なにか情報がございませんか?EUとの関係が問題になったのでしょうか? 投票は何パーセントだったのでしょう? 結婚されていても御地の国籍がないとは、厳しいお国柄と思います。 hisako 大統領選挙の投票率は、下の表のようになっております。最初のKoko maaというのが、国全体の投票率で、(1)と(2)がそれぞれ、1回目と2回目の投票率でございます。日本の投票率とは比べ物にならないくらい高いので、国民の政治への関心がやはり高いのですね。(編集部注・投票率について地名の文字を表示できないものが一部あるため、それらを省略しました) (1) (2) 77,2 73,9 Koko maa 79,8 76,3 Helsinki 80,7 77,1 Uusimaa 78,6 75,3 Varsinais-Suomi 77,7 74,1 Satakunta 78,4 74,6 Pirkanmaa 76,1 72,5 Kymi 72,5 69,7 Pohj.-Savo 72,0 68,9 Pohj.-Karjala 76,8 74,8 Vaasa 75,9 72,6 Keski-Suomi 74,0 71,0 Oulu 74,8 72,0 Lappi 61,9 57,7 Ahvenanmaan maak. ハロネン大統領の人気はあいかわらずでございますが、今回は第1回目の選挙で、50%以上を獲得できなかった為、2回戦に食い込みました。 2回目はニーニスト候補との一騎打ちでございましたので、バンハネン候補の票もニーニストに流れたための苦戦だったと聞いております。(※) tsubaki 貴重なニュースを有難うございました。 「わが国の衆議院選挙における投票率の推移」(明るい選挙推進協会HP)によりますと、 投票率 67.51 第44回 平成17.09.11 50.86 第43回 平成15.11.09 62.49 第42回 平成12.06.25 59.65 第41回 平成08.10.20 67.26 第40回 平成05.07.18 73.31 第39回 平成02.02.18 第39回までは、日本も70パーセント台だったのですが、中選挙区から小選挙区になったことで、事情が大きく変わったようです。 「フィンランドは、33万8145平方キロ。(日本の約9割)国土の1/4は北極圏内にある。人口は5,206,295人。人口密度は平方キロあたり17人」 (フィンランド政府観光局の日本語公式ホームページより) それに引き換え、わが日本は「人口密度、平方キロあたり334人」ということになっています。(※) では、この冬を風邪をひかれませんよう、皆さまのご健康をお祈りしています。 ◇ ◇ ◇
筆者の依頼により、※の箇所を修正しました(編集部 2月14日)
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