大々的にてんぷら廃食油発電やグリーン電力を活用している、2007年の
アースデイ東京(22日まで・代々木公園など)。21日には六ヶ所村核燃料再処理に疑問を感じる市民ら200人ほどが、代々木公園野外ステージでダイイン(DIE-IN/死んだふり)アクションを行った。(写真は、クリックすると大きくなります)
澤口佳代さん
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正木高志さん
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吉本多香美さん
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風船に喜ぶ子(ダイイン会場で)
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星川淳さん
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ダイイン
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ダイイン
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ダイイン
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ダイインのあと、未来への希望をこめて、生分解性の素材で出来た風船を空に放った。
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施設の耐震性なども問題視されながら、この秋には本格稼動が予定されている、日本の六ヶ所村核燃料再処理。民間放送や週刊誌などが、電力会社などの広告に気兼ねして問題を報道しないため、大気や海水に日本の原発全基1年分をこえる放射能が、たった1日で放出されるなどの大問題を知らない人も少なくない。
しかし、環境保護団体や、坂本龍一らクリエータ有志は根強く疑問を呈し続けており、2007年のアースデイ東京では21日午後にダイインなどのアクションが行われた。ダイインに先立ってトークセッションが行われ、澤口佳代さん、正木高志さん、吉本多香美さん、星川淳さんが六ヶ所村核燃料再処理に反対した。
ストップロッカショ.jpの澤口佳代さんは、六ヶ所村再処理施設に投じられた11兆円もの巨費、プルトニウムを混合したMOX燃料を使用するプルサーマルで、原子力発電の危険性が高まることなどを改めて批判した。再処理によって放出される放射能が、青森県の農林産物、三陸沿岸の魚類などを深刻に汚染する可能性があることにも言及した。
原子力の問題などを問いながら、松江から六ヶ所村への巡礼の旅をつづける
walk9(ウォ―ク9)からは、正木高志さんが会場にかけつけた。正木さんは「15基もの原子力発電所がある若狭湾は、沿岸を歩いていると“海の痛み”を痛感する。原発のある沿岸は海が痛み、叫んでいるように感じている。六ヶ所の海も再処理をやめて欲しいと叫んでいるように思う。海の苦しみに心をつなげていきたい」と思いを語った。
女優の吉本多香美さんは、アフリカ・タンザニアに滞在して民族舞踊をならった時の経験から「先進国の電力の浪費は基本的におかしい。そこから改めるべきではないか。2日に一度の通電でも人は生きていくことができる」などと指摘、「私たちの電気の浪費のために、2万年以上も放射能を出しつづけ、角砂糖1個程度の量で何万人も殺傷できるプルトニウムを、年間8トン(核弾頭1000個分)もつくっていいのか」と訴えた。
グリーンピース・ジャパンの事務局長をつとめる星川淳さん(作家・翻訳家)は「核燃料再処理は民主主義への挑戦だ。日本政府などは原子力発電の推進について民意を問うたことはない。しかも、自然エネルギーや再生可能エネルギーという選択肢を、国民の前に示していない。さらに臨界のトラブル2件を含む多くの事故を人々の前から隠蔽し続けてきた」と日本のエネルギー政策を批判、「わたしたちの創造力は、原子力ではなく、自然エネルギーや再生可能エネルギーに向かうべきだ」と語った。
トークセッションのあと200人ほどの参加者はいっせいに、S.T.K.の演奏とともに3分間のダイイン(DIE-IN/死んだふり)抗議行動を行い、その後で未来への希望をこめて生分解性素材の風船を空に放った。
はばひろくさまざまな展示などが行われているアースデイ東京2007では、原子力の問題などに関連して、
LOVE or DIEによる六ヶ所村再処理工場のミニチュア再現が展示されているほか、小林晃さんの核燃料再処理問題に関する写真展、中国電力・上関原子力発電所計画に反対する
長島の自然を守る会の展示(おもに計画地などの貴重な自然に関する多数の写真パネル)などが行われている。
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