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【ヘルシンキIPS=リナス・アタラー、9月13日】 国際経済の専門家は、主要新興経済国の中国・インド・ブラジル・南アフリカ共和国(CIBS)の4カ国が、今や世界経済成長の『南のエンジン』になると大いに期待を寄せている。 彼らは「4カ国の経済影響力は、途上国が経済発展を遂げるためのポリシー・スペース(ある国家が(例えば関税率など)自国の政策を自国で決定できる裁量の幅のこと:IPSJ)を提供することで、従来の国際的な統治構造に変化をもたらすだろう」と語った。 今週末にかけてヘルシンキで2日間の日程で開催された国連大学世界開発経済研究所(UNU-WIDER)主催の高官級協議では、主要振興経済国である中国、インド、ブラジル、南ア共和国がグローバル社会に与え得る影響について議論された。 CIBSの4カ国は人口では世界の4割、途上国の6割を占めている。さらにGDPでは世界の約10%、途上国の40%以上を占めている。 インド国立ジャワハルラール・ネルー大学の経済学教授、ディーパック・ネイヤー氏は「世界の経済と政治のバランスに変化が生じ始めていることを示している」と説明した。 しかし、これら4カ国の勢いは良いことばかりをもたらしているわけでもない。特に中国が途上国に及ぼす影響は、現地で大きな問題も引き起こしている。ジンバブエやナミビアでは、中国人経営者からの不当な扱いに対する抗議や労働者への賃金未払いなどが生じているという。 経済発展が著しいCIBS(中国・インド・ブラジル・南ア共和国)の途上国への影響力について報告する。(原文へ) 翻訳/サマリー=松本宏美(Diplomatt)/IPS Japan浅霧勝浩 IPS関連ヘッドラインサマリー: アフリカにおける中国の重要性増大に期待と懸念 ブラジルとインドは貧困者の代弁者となりうるか インド・日本:新たな戦略同盟を示す安倍首相の訪印 貿易に遅れをとる途上国間の情報通信 |
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資料:Envolverde
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